5月4日に東京・中野サンプラザで行われた「Hello! Project 研修生発表会2019 ~春の公開実力診断テスト~」に行ってきました。
ハロプロ研修生のヲタク必見、1年に1度の大イベントですね!
レポ前編に続き、今回は9番〜17番までのメンバーについて語っていきます。
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Hello! Project 研修生発表会2019 ~春の公開実力診断テスト~
セットリスト
01. Say! Hello / ハロプロ研修生
MC1 メンバー紹介
02. アツイ! / BEYOOOOONDS
MC2 審査員紹介
実力診断テスト
01番 橋迫鈴 『私が言う前に抱きしめなきゃね』/ Juice=Juice
02番 小野田華凛 『恋の呪縛』/ Berryz工房
03番 米村姫良々 『そうだ!We’re ALIVE』/ モーニング娘。
04番 出頭杏奈 『Help me!!』/ モーニング娘。
05番 為永幸音 『オシャレ!』/ 松浦亜弥
06番 窪田七海 『恋愛ハンター』/ モーニング娘。
07番 小野琴己 『LOVE LIKE CRAZY』/ 後浦なつみ
08番 佐藤光 『Magic of Love(J=J 2015Ver.)』/ Juice=Juice
09番 石栗奏美 『気まぐれプリンセス』/ モーニング娘。
10番 山﨑愛生 『夢幻クライマックス』/ ℃-ute
11番 金光留々 『キラキラ冬のシャイニーG』/ 田中れいな
12番 中山夏月姫 『好きよ、純情反抗期。』/ スマイレージ
13番 山田苺 『GOOD BYE 夏男』/ 松浦亜弥
14番 工藤由愛 『ROCK エロティック』/ Berryz工房
15番 斉藤円香 『アイサレタイノニ…』/ モーニング娘。Q期
16番 松原ユリヤ 『SEXY SEXY』/ Juice=Juice
17番 松永里愛 『ガタメキラ』/ 太陽とシスコムーン
MC3 総評
03. 眼鏡の男の子 / BEYOOOOONDS
04. 文化祭実行委員長の恋 / BEYOOOOONDS
05. YEAH YEAH YEAH / BEYOOOOONDS
06. ハンコウキ! / ハロプロ研修生北海道
07. リアル☆リトル☆ガール / ハロプロ研修生北海道
08. 目立って Do Dance / ハロプロ研修生
09. 43度 / ハロプロ研修生
10. Rainbow / 全員
MC4 実力診断テスト結果発表
11. 彼女になりたいっ!!! / 全員
イベントの概要
この「Hello! Project 研修生発表会~春の公開実力診断テスト~」は、ハロプロ研修生たちが個人でのパフォーマンスを披露する1年に一度のイベントです。
詳細については前編で紹介していますのでぜひご覧ください。
▼レポ前編はコチラ
【現場徹底レポ前編】ハロプロ研修生2019実力診断テスト【Hello!Project発表会】
果たして2019年はどのような結果だったのか、詳しく語っていきましょう。
▼イチ早く結果が知りたい方はコチラ
【受賞結果まとめ】ハロプロ研修生2019実力診断テスト、期待どおりのBP賞獲得劇と相変わらずの北海道メン快進撃【Hello!Project発表会】
ハロプロ研修生各メンバーによるパフォーマンス(9番〜17番)
さっそく各メンバーのパフォーマンスについて語っていきます。
いちおう5点満点で点数をつけてるので、参考程度にご覧ください。
- 歌唱力
- ダンス力
- キャラクター
また、ありがたいことに公式でダイジェスト映像をアップロードしてくれました。
合わせて見ていただければ、より楽しめるかと思います。
↑20:55〜
今回は9番〜17番までの、以下メンバーについてレポしていきます。
09番 石栗奏美 『気まぐれプリンセス』/ モーニング娘。
10番 山﨑愛生 『夢幻クライマックス』/ ℃-ute
11番 金光留々 『キラキラ冬のシャイニーG』/ 田中れいな
12番 中山夏月姫 『好きよ、純情反抗期。』/ スマイレージ
13番 山田苺 『GOOD BYE 夏男』/ 松浦亜弥
14番 工藤由愛 『ROCK エロティック』/ Berryz工房
15番 斉藤円香 『アイサレタイノニ…』/ モーニング娘。Q期
16番 松原ユリヤ 『SEXY SEXY』/ Juice=Juice
17番 松永里愛 『ガタメキラ』/ 太陽とシスコムーン
▼レポ前編はコチラ
【現場徹底レポ前編】ハロプロ研修生2019実力診断テスト【Hello!Project発表会】
09番 石栗奏美『気まぐれプリンセス』/ モーニング娘。
歌唱力 | ダンス力 | キャラクター |
4 | 5 | 3 |
★歌唱賞受賞
2018年の実力診断テストでは『私何にもわかっちゃない』を歌い、再現度の高いパフォーマンスでゲスト賞を獲得した石栗奏美ちゃん。
今年もモーニング娘。の楽曲を選んだということで昨年につづく期待からハードルの高さが懸念されていました。
いわゆる”プラチナ期”にリリースされたものの、現役のメンバーたちも多く披露しているこの楽曲。
ステージの再現性がとくに優れている石栗奏美ちゃんにとって、どの時期のパフォーマンスを参考にするのかというのが重要なポイントだったと思います。
佐藤優樹ちゃんや牧野真莉愛ちゃんを彷彿とさせる表情が多くみられたので、昨年と同じく現役メンバーたちを意識したパフォーマンスのように感じました。
また研修生発表会で見せていたようなジャケットでの”遊び”を入れるシーンもありましたね。
個人的には既視感の多いパフォーマンスだったと思いますが、みごとに歌唱賞に輝いたということでスキルの高さが素直に評価された良い例ではないでしょうか。
以下、パフォーマンス後のトークや審査員からの評価です。
- 石栗「去年の自分に挑戦状を叩きつけるようにパフォーマンスをしました。動画をたくさん見て勉強しました」
- 高橋「ステージングや移動が空気を回すようなカンジでよかった。笑っている顔がイイので、もっと自分らしさや初々しさを出していってほしい」
- 橋本「レコーディングで見ていたイメージではなんでもそつなくタイプだと思ってたけど、パフォーマンスはキレキレで一皮むけたと思う」
10番 山﨑愛生『夢幻クライマックス』/ ℃-ute
歌唱力 | ダンス力 | キャラクター |
4 | 4 | 5 |
★キャラクター賞受賞
2018年の実力診断テストでは『Wonderful World (English Ver.)』を披露して歌唱賞を獲得した山﨑愛生ちゃん。
石栗奏美ちゃんと同様で昨年につづく期待からハードルが上がっていましたが、前回とはイメージの異なる曲を選ぶという作戦で挑みました。
また裸足でステージに登場し、ワンハンドスプリングやブリッジなどを盛り込んだパフォーマンスを披露してくれます。
スキルの高さはそのままに、大人っぽさやアクロバットなど新たな魅力が評価されたステージだったんじゃないでしょうか。
またその後のトークでは個性的なしゃべり口でも会場を沸かせました。
パフォーマンス中とのギャップが審査員たちに高く評価され、みごとキャラクター賞を獲得しました。
以下、パフォーマンス後のトークや審査員からの評価です。
- 山﨑「本番は1回なので、焦らず愛生パワーで頑張りました。今年も衣装にパンダさんが付いています。去年は白のパンダさんでしたが、ブラックパンダさんが『今年はわたしの出番だわ』と言ってきたので連れてきました」
- アラケン「北海道はまだ寒いの?」
→ 山﨑「もう暖かくなってポカポカしてきました」
→ ヲタク「www」 - 矢島「しゃべっている時と歌っている時のイメージが全然ちがう。アクロバット中にハプニングがあった(ブリッジから立ち上がるのに失敗した)ときも落ち着いていた」
- みつばち「ハプニング中の対応(マイクを拾いに行く動き)も全ていま考えたの?」
→ 山﨑「はい、そうです」
→ みつばち「アクロバットはなんでやろうと思ったの?」
→ 山﨑「マット運動が好きで、取り入れようと思ったらアクロバットをすることになりました」
→ みつばち「その視点すごく大事。やばいな北海道!」
11番 金光留々『キラキラ冬のシャイニーG』/ 田中れいな
歌唱力 | ダンス力 | キャラクター |
3 | 2 | 3 |
子役出身ということで表現力には定評のある金光留々ちゃん。
低めのハスキーな声質をしているものの、そこは表情をしっかり作った可愛らしいパフォーマンスに仕上げていました。
ただ絶賛反抗期中ということもあってか”演技”という側面がつよく見えすぎてしまったところは惜しいと思います。
役者としては素晴らしい能力ですが、ステージの域を超える部分まで応援をされてこそ生き残っていけるのがアイドル界というもの。
田中れいなちゃんを意識した衣装に身を包んでいましたが、活動にたいする精神もかなり参考にできるんじゃないかと思います。
以下、パフォーマンス後のトークや審査員からの評価です。
- 金光「楽しくパフォーマンスできました。衣装は田中れいなさんの卒業コンサートっぽいものを自分でデザインして、母に作ってもらいました」
- 清水「自分の見せ方がうまい」
- 上野「とってもキュートで留々らしさ満載でした。合格!」
12番 中山夏月姫『好きよ、純情反抗期。』/ スマイレージ
歌唱力 | ダンス力 | キャラクター |
3 | 3 | 5 |
◎私が今回投票したメンバー
これまではランドセルや早着替えなど仕掛けのあるパフォーマンスで勝負していましたが、今回は自分のファンをしっかり落としてくるストレートないわゆる”ガチ恋”曲で挑戦。
ハロプロ研修生の中ではトップレベルの人気を誇るメンバーである中山夏月姫ちゃんにしかできない戦法だったと思います。
歌やダンスについても例年に比べれば致命的な欠点がなく、ヲタクとしては「自分が入れなきゃ誰が入れる!」状態になってしまいました。
その後のトークでは「初めて納得できるパフォーマンスができた」と涙ながらに語りました。
ファンの間では近く研修活動の終了を予想する声もありますが、ラストチャンスを匂わせることで投票させるという作戦ならば脱帽モノです。
純粋な気持ちであればなお良しなので公開しないだろうと思い、投票する運びになりました。
自分の人気とその要因を把握し、人気投票じゃないと念を押されているなかでもしっかりファンに票を投じるよう操ってくる。
歌やダンスのパフォーマンス以前に心をつかむアイドルとしての強さをみせつけられました。
「ハロプロ研修生のヲタクは昇格した途端に興味をなくす」なんてことがよく言われますが、中山夏月姫ちゃんのように自ら忠誠心を煽ることができるメンバーはなかなか貴重だと思います。
以下、パフォーマンス後のトークや審査員からの評価です。
- 中山「初めて納得できるパフォーマンスができた。腹筋をつけるためにプールに通った」
- 橋本「中学2年生なのに大人っぽい。リズムにキレがあるとよりイイ」
- 高橋「足が長くて、中学2年生なのにセクシーさがある。泣かないでw」
13番 山田苺『GOOD BYE 夏男』/ 松浦亜弥
歌唱力 | ダンス力 | キャラクター |
2 | 4 | 4 |
力強い歌やダンスに加えて、身長が急激に伸びたことによりダイナミックなパフォーマンスをする印象のメンバー。
序盤はクールでいつもと違う姿がありましたが、だんだんいつも通りの激しさが出てきます。
やはり隠しきれないほどキャラクターが強いのも山田苺ちゃんの魅力ではないでしょうか。
パフォーマンス後のトークでは「イケてる女を目指した」と涙目で語り、不本意ながら笑いを取っていましたw
中山夏月姫ちゃんが泣く姿との対比が素晴らしいですね。
ベストパフォーマンス賞の争いには入ってきませんが、おなじみのハチャメチャっぷりがよく出てて安心しました。
以下、パフォーマンス後のトークや審査員からの評価です。
- 山田「出番前は緊張していたけど悔いのないパフォーマンスができた。えっとですね〜、身長が伸びて可愛い衣装がにあわなくなったので大人っぽい衣装にして、イケてる女を目指しました」
- まこと「目標としている先輩は?」
→ 山田「こぶしファクトリーの浜浦彩乃さんです」
→ まこと「あ〜…。独特のキャラクターでいいと思います」 - 上野「身長が伸びてきたので高音のバランスが取れなくなってきた。骨盤を鍛えるために姿勢を意識しよう。イケてる女なら頑張れ!」
14番 工藤由愛『ROCK エロティック』/ Berryz工房
歌唱力 | ダンス力 | キャラクター |
4 | 4 | 4 |
★ダンス賞受賞、得票数2位
緩急をつけないパワフルな歌とダンスに定評があるなか、例年にも増して1人で歌いきるのがなかなか難しい曲を選んできました。
「ロック、エロティック〜!」という可愛らしい曲フリで笑いをとったと思いきや、勢いのある歌い出し。
期待どおり最後までそのまま見事に駆け抜けてくれました。
また大好きだというタコの動きを取り入れたダンスでも会場を沸かせます。
とくに審査員の中ではみつばちまき先生のツボに入っていたようで、みごとダンス賞を獲得するという結果になりました。
回を重ねるごとに体力をつけてくる工藤由愛ちゃんですが、余裕をみせることなく見所を詰め込むスタンスは嫌いじゃありませんw
以下、パフォーマンス後のトークや審査員からの評価です。
- 工藤「みなさんの脳裏に工藤由愛がタコの吸盤のように張り付いていることだと思います。ロック=吸い付く=タコということで、タコをいっぱい付けてきました(衣装についた大量のタコ足キーホルダーを見せる)」
- 清水「曲フリの時はどんなパフォーマンスになるかと思ったが、キャラとの意外性がスゴイ」
- 橋本「声が出ないwタコのイメージしかなかったが、まさかの迫力」
- アラケン「悔いのないパフォーマンスができましたか?」
→ 工藤「500%の力を出しきれました。頭から湯気が出るくらい頑張りました」
15番 斉藤円香『アイサレタイノニ…』/ モーニング娘。Q期
歌唱力 | ダンス力 | キャラクター |
3 | 3 | 4 |
実力診断テストには初出演の29期メンバー。
研修生発表会ではまだ素人感が漂っている印象でしたが、こちらも小野田華凛ちゃんとおなじくまとまった印象のパフォーマンスです。
また大人っぽいビジュアルに加えて、ダンスやハスキーな声からもセクシーさがかなり出ていました。
この曲のオリジナルメンバーであるモーニング娘。9期には斎藤円香ちゃんのように完全なセクシータイプがいないので、予想以上の色っぽさを感じさせたのも良かったですね。
実力診断テストのセクシー路線では小野琴己ちゃんと一騎打ちでしたし、しばらくはライバルが少ない状況が続くんじゃないかと思います。
以下、パフォーマンス後のトークや審査員からの評価です。
- 斉藤「楽しめた。鞘師さんの赤色を取り入れた衣装にしました」
- 矢島「色気の中に一生懸命さがあってよかった」
- 高橋「どこか切なさがあった。初めてとは思えないくらい堂々とパフォーマンスできてた」
16番 松原ユリヤ『SEXY SEXY』/ Juice=Juice
歌唱力 | ダンス力 | キャラクター |
3 | 3 | 5 |
★癒されましたで賞受賞
2018年披露した『春恋歌』ではオーディション時と比べものにならないほど成長した姿を見せてくれた松原ユリヤちゃん。
その後も研修生発表会のたびに驚くべき進化を遂げていたので、昨年に投票した身としては高い期待を持っていました。
そんななか今年は小学生ながらかなりの歌唱力と大人っぽい表現力が必要となるJuice=Juiceの楽曲を選び、高いポテンシャルをさらに超えた攻めの姿勢を感じさせます。
ステージに登場するやいなや笑いが起きる会場w
しかしパフォーマンスはいつも通りのまっすぐな歌唱で、成長がしっかりと見えるものでした。
とくに「愛は 愛に 愛は 愛を」の部分はわずかに大人っぽさがあり、将来性もかなり感じられるパフォーマンスだったんじゃないでしょうか。
パフォーマンス後のトークでは昨年につづいて選曲理由を尋ねられ、「難しかったから」と答えました。
審査員たちから「成長したんだね」と評価される一方で、「簡単だったから」と答えて欲しかったというみつばちまき先生w
世間知らずに見えながら猛スピードで成長している姿が魅力的だと思うので、わたしも「簡単だったから」と答えて欲しかった派ですね。
選曲の時点で何かしらの賞は取るだろうと思っていたなか、そんなトークもあってか「癒されましたで賞」を獲得。
キャラクター賞に比べれば無理やり作られた感が否めませんが、これから実力で評価されることを期待します。
以下、パフォーマンス後のトークや審査員からの評価です。
- 松原「セクシーに頑張りましたー!」
- アラケン「今年も聞いてみましょう。この曲を選んだ理由はなんですか?」
→ 松原「難しいからです」
→ アラケン「去年はザワつかせましたけど、そんなところも成長したんですね〜」 - 清水「”難しいから”と言ってくれて、それだけでも成長を感じます」
- みつばち「”簡単だったから”と言って欲しかったな〜。リズムを意識するようになって、だんだん動きがダンスに近づいてきた。あと会話もできるようになってきた。朝に「髪伸びたねー」ってしゃべりかけると「ありがとう」と返してくれる。なんのお礼かわからないけどw」
- アラケン「満足のいくパフォーマンスができましたか?」
→ 松原「・・・できました〜!」
17番 松永里愛『ガタメキラ』/ 太陽とシスコムーン
歌唱力 | ダンス力 | キャラクター |
5 | 4 | 4 |
★ベストパフォーマンス賞受賞
米村姫良々ちゃんとならぶ研修生のエース的存在ということで期待が高まっていたなか、発表順の抽選ではラスト17番目を獲得。
また披露する曲も歌唱力で勝ちにいくものを選んでいたので、あとは本人の実力次第でベストパフォーマンス賞をモノにできるという状況でした。
登場して早々に歓声をあげるファンも多く、期待とともに緊張感があるステージです。
『ガタメキラ』といえばしょっぱなのフェイクですが、ココは丁寧にキメてくれました。
ファンの間ではこのフェイクをミスなく歌いあげるかどうかが大きなポイントとして見られていたものの、そこは大きな決め手になっていなかったように感じます。
高いスキルはもちろんのこと、今回はパフォーマンス中に可愛さやカッコよさなどさまざまな表情を盛り込んでいたのが高い評価を受けたんじゃないでしょうか。
2018年に披露した『FIRST KISS』の時点でも高い歌唱力は見せていましたが、この1年ではスキルのほかに笑顔を多くみせるようなキャラクターの変化が大きかったと思います。
そんな現在の松永里愛ちゃんの魅力をふんだんに詰め込んだパフォーマンスでした。
以下、パフォーマンス後のトークや審査員からの評価です。
- 松永「舞台裏では緊張していたけど、お客さんをフランシスコ・ザビエルだと思って歌いました。アプリで音を細かく調べて練習しました」
- 上野「研究の成果が出ていると思います」
→ 松永「よかった〜!」 - 高橋「フェイクは音階で歌わない方がかっこいいので、そこをぜひ研究してほしい」
▼レポ前編はコチラ
【現場徹底レポ前編】ハロプロ研修生2019実力診断テスト【Hello!Project発表会】
全体パフォーマンスやMCなどのメモ(後半)
MC3 実力診断テストの総評
審査員たちによる、実力診断テストの総評がありました。
以下、語っていた内容です。
- まこと「いつも以上に実力が出せていて、いつもより笑顔だった」
- みつばち「今年は本当に審査が難しいけど、北海道がとくにヤバイ」
- 上野「最初から最後までスゴかった。野球で例えると…初回から9回までパーフェクトピッチング!」
→ 会場「…?」
→ アラケン「だからファイターズの帽子を被ってたんですね!」 - 矢島「みんな自分の魅力をわかっているパフォーマンスだった」
- 清水「緊張を表に出さないように頑張ってた。北海道がスゴイ」
- 高橋「審査するのがキツイけど、次に繋がるものだと思うのでしっかり審査します」
- 橋本「難しいけど、やっぱり北海道がやばい」
- 〜審査員退場後〜
→ まこと「あえていうと米村さんがよかったですね、学生服で。みんなは作戦などが凝ってたけど、ありのままで戦ってたんじゃないでしょうか。みんなで歌う曲を選んだのも計算なのか」
03. 眼鏡の男の子 / BEYOOOOONDS
- 清野桃々姫ちゃんの前語りに対して「よっ!」「待ってました!」などのコールを入れるファンあり
04. 文化祭実行委員長の恋 / BEYOOOOONDS
- 前田こころちゃんの早着替え衣装は、幕張メッセで行われたオールスターズイベントのミニライブで来ていた灰色のワンピース
▼幕張メッセで行われたオールスターズイベントのレポ
‘19.4.20/21ハロプロAS個別&ミニライブ幕張【Met現場レポ&メモ】ハロプロ・オールスターズ シングル発売記念イベント ~春の個別握手会 ~&~Hello! Project 20th Anniversary!!After Party~
05. YEAH YEAH YEAH / BEYOOOOONDS
- イントロが始まったとたんに客席からクスクスと笑い声が起こる
06. ハンコウキ! / ハロプロ研修生北海道
- 2018夏ハロコンで着ていた黄緑の衣装で登場するメンバーたち
- Aメロは2人組、佐藤光ちゃんと山﨑愛生ちゃんor石栗奏美ちゃんと工藤由愛ちゃんで歌う
- Bメロの稲場愛香ちゃんパートは工藤由愛ちゃんが担当
- サビ部分の並ぶ振り付けはナシ
07. リアル☆リトル☆ガール / ハロプロ研修生北海道
- ラストサビ前の北川亮ちゃんが担当していたセリフ「悪い子だべ〜」は工藤由愛ちゃんが担当
- 煽り「ワンモアタイム!」は佐藤光ちゃんが担当
08. 目立って Do Dance / ハロプロ研修生
- 米村姫良々ちゃんと松永里愛ちゃんの2人がセンターでのパフォーマンス
- 1番サビのソロパートを歌っていたのは橋迫鈴ちゃん&山田苺ちゃん、為永幸音ちゃん、サビ終わりは松原ユリヤちゃん
- ラストサビのソロパートを歌っていたのは橋迫鈴ちゃん&出頭杏奈ちゃん、米村姫良々ちゃん、サビ終わりは小野田華凛ちゃん
09. 43度 / ハロプロ研修生
- 1番サビのソロパートを歌っていたのは橋迫鈴ちゃんと金光留々ちゃん
- 2番サビのソロパートを歌っていたのは窪田七海ちゃんと為永幸音ちゃん
- ラストサビのソロパートを歌っていたのは松原ユリヤちゃんと出頭杏奈ちゃん、米村姫良々ちゃん、松永里愛ちゃん
10. Rainbow / 全員
- ステージ上段にBEYOOOOONDS、下段にハロプロ研修生でのパフォーマンス
- 1番サビのソロパートを歌っていたのが中山夏月姫ちゃん
- 2番サビのソロパートを歌っていたのが石栗奏美ちゃん
- ラストサビのソロパートを歌っていたのが西田汐里ちゃん
MC4 実力診断テスト結果発表
審査員たちによる、実力診断テストの結果発表がありました。
- 癒されましたで賞:松原ユリヤちゃん
→ 矢島「今しかない可愛さと大人っぽい曲で癒されました」
→ 松原「・・・頑張りましたー!」 - キャラクター賞:山﨑愛生ちゃん
→ 清水「歌っている時とそうでないときのギャップがすごかった」
→ 山﨑「まさかのキャラクター賞、とっても嬉しいです」 - 歌唱賞:石栗奏美ちゃん
→ 上野「素晴らしかった」
→ 石栗「泣いてないです(泣)。ダンスが好きだけど、今回は歌に力を入れました」 - ダンス賞:工藤由愛
→ みつばち「得票数が2位で、1位とも僅差でした」
→ 工藤「まき先生からダンスを褒めてもらって嬉しい。タコダンスを取り入れてよかったです」 - ベストパフォーマンス賞:松永里愛ちゃん
→ 高橋「497票でした。おめでとうございます。でもこれがゴールではないので頑張ってください」
→ 松永「やったー!発表前が一番緊張していました。『ガタメキラ』を歌おうと思ったのが半年前。いくら練習してもフェイクがうまくできなかったけど、本番ではちゃんとできてよかったです。」
→ まこと「いろんな作戦のなかで、飾りすぎずにいたのがよかったんでしょうか」
11. 彼女になりたいっ!!!
- 1番サビのソロパートを歌っていたのは岡村美波ちゃん&清野桃々姫ちゃん
- 2番サビのソロパートを歌っていたのは工藤由愛ちゃん&山﨑愛生ちゃん
- ラストサビのソロパートを歌っていたのが松原ユリヤちゃん&小野田華凛ちゃん、手を繋いで歌おうとするがうまく繋げず
- ラストの挨拶は小野琴己ちゃん
▼レポ前編はコチラ
【現場徹底レポ前編】ハロプロ研修生2019実力診断テスト【Hello!Project発表会】
▼今年のハロプロ研修生はこうなるど!
2019年「第4回 ハロプロ研修生 先行き予想」結果まとめ
▼2019年の実力診断テスト結果まとめ
【受賞結果まとめ】ハロプロ研修生2019実力診断テスト、期待どおりのBP賞獲得劇と相変わらずの北海道メン快進撃【Hello!Project発表会】
▼2018年の実力診断テスト結果まとめ
【受賞結果まとめ】ハロプロ研修生2018実力診断テスト、大混戦の行方は!?【Hello!Project発表会】
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