5月5日に中野サンプラザで行われた「Hello!Project 研修生発表会2017 〜春の公開実力診断テスト〜」に行ってきました。
今回は後編です!
▼前編はコチラ!
現場レポ [ Hello!Project 研修生発表会2017 〜春の公開実力診断テスト〜 ]前編
本日の動画です。
各研修生のパフォーマンス(No.16〜31)
アプカミで一部映像が上がってます。
照らし合わせながら見ていただければ、より楽しめると思いますw
↑18:21〜
No.16 前田こころ
披露曲『好きすぎて バカみたい / DEF.DIVA』
*「ダンス賞」受賞*
テカテカ衣装でガタイも良くて、ボス感ありましたw
動きから力強さを感じるので、これがダンス賞につながったのでしょうか。
ただ、この曲をソロで歌うのは結構キツイはず。
ダンスもアピールしながらということで、体力的に辛そうでした。
キャラ的に激しいパフォーマンスを求められるメンバーでしょうから、体力の向上は必須ですね。
No.17 児玉咲子
披露曲『ロッタラ ロッタラ / Buono!』
去年のトマトに続き、今年はスイカ柄のチア衣装。
不思議ちゃんですか、あんなキャラ濃かったんですねw
コツコツとスキルを伸ばすタイプという印象しかなかったので驚きました。
確かにスキルも順調に育ってますよ。
しかし「あとはこの部分が伸びれば・・・」みたいなことよりも先に、不完全な部分に愛嬌を感じてしまうんですよね。
一般的に定義されているようなアイドルに一番近いんじゃないですかね。
ただひたすら応援したくなるカワイイ女の子って感じです。
こういう子はヘタに研修期間ふませるよりも、さっさとデビューさせちゃった方がいいと思いました。
No.18 佐藤光
披露曲『One・Two・Three / モーニング娘。』
心に突き刺さるビジュアル、堂々としたパフォーマンス。
エースのオーラを感じませんか。
橋本慎さんも推しており、まだ13歳ということで今後にかなり期待しているようです。
歌唱に関してもそこそこいけてます。
みつばち先生からは、普段のレッスンで高い評価をうけているとのこと。
完全なエースとして活動をさせれば、凄いスピードで伸びる気がします。
”原石”らしく、環境で育ってほしいですね。
No.19 金津美月
披露曲『アレコレしたい! / Juice=Juice』
序盤はJuice=Juiceのメンバーの声を意識して歌ってたようですが、体力がなくなってくると佳林ちゃんソロになってましたw
でも自然体でその声って、メチャ良くないですか。
歌唱力にも成長がはっきりと見えるので、「成長してるんだわ」でウンウンと頷いてしまいました。
衣装は去年と同様エスニック調のもの。
そろそろ他の研修生も「エスニックは金津ちゃんと被るしやめとこう・・・」となる頃ですし、個性がブレない点も評価できますねw
No.20 清野桃々姫
披露曲『Mr.Moonlight〜愛のビッグバンド〜 / モーニング娘。』
開演から髪型がどエライことになってましたw
しょっぱな他のメンバーと気合いの入り方に差を感じたわけですよ。
この1年間でもっとも歌唱力のあがったメンバーだと思ってますが、選んだのはミュージカル曲。
もちろん”演技賞”なんてものはないですが、枠にとらわれず能力をぞんぶんに発揮するさまは素晴らしい。
昨年の覇者だからこその思い切りといいますか、完全に我が道を行ってました。
そんな中からも、しっかりと基本的な歌唱・ダンススキルの高さを感じるパフォーマンスでしたね。
さすが、西口社長にデビューを決断させるだけあります。
No.21 河野みのり
披露曲『Oh my wish! / モーニング娘。』
お嬢様という感じの立ち振る舞い。
それゆえに、なぜこの選曲なのかはとても気になりましたね。
審査員からも「なぜその服なの?」というような質問が出てましたが、衣装は可愛らしいくて似合ってると思いました。
歌唱やダンスはそこそこ。
ただ、落ち着きがでてしまう部分がおおく、”激しさ”とは程遠い印象。
清野桃々姫ちゃんの次ということもあり、娘役のように見てしまいましたw
No.22 高瀬くるみ
披露曲『BABY! 恋にKNOCK OUT! / プッチモニ』
上野先生も言っていましたが、高瀬ちゃんらしい選曲。
かわいさ、楽しさ、エロさ、全部詰まってます。
それを1人できちんと仕上げてくるんですから、やはりソロの才能があると思うんですよ。
パフォーマンス後のトークも素晴らしい。
他のメンバーが見せるような油断はなく、最後までエンターテイナーであり続ける姿勢。
やっぱこの子はアイドルやでぇ、なぁ社長!?
No.23 堀江葵月
披露曲『忘れてあげる / アンジュルム』
*「ダンス賞」受賞*
曲本来のイメージとしては、アンジュルムよりも近い気がします。
どこか説得力がありました(?)
正直もうスキルに関しては文句ナシ。
まぁ上手いよねっていう感じで、特別おどろきもないですよ。
もうあとは戦略だけでしょうね。
No.24 小野琴己
披露曲『赤い日記帳 / あか組4』
自分の能力を誰よりもわかってるんでしょうね。
けだるそうな声をパフォーマンスに生かすには、余裕を演出する必要があると。
そのための選曲だろうと思います。
まさに狙い通り、色っぽさとして完成されてました。
また、スタイルの良さも演出を引き立てていましたね。
ハプニングのように肩が露出され、ハッとしたヲタクも多いはず。
私もそうでしたが、パフォーマンス後に慣れた手つきで服を直すんですよ。
「あ〜コレも狙い通りですか」と、もはや関心しますw
No.25 橋迫鈴
披露曲『まっさらブルージーンズ / ℃-ute』
*「キャラクター賞」受賞*
サングラス着用でヲタクが沸きます。
なにをするにしても不本意な表情が見えて、個人的にツボなんですよねwww
祖父と孫さながらのトークをまことさんと展開したりと、まだまだ幼さを見せてくれます。
歌やダンスはまだまだこれからですが、完全キャラクター重視のステージは見事大ウケ。
いや、これも不本意だったんでしょうか。
受賞発表のときに流した涙はホンモノだと信じたいところw
No26 岡村美波
披露曲『トロピカ〜ル恋して〜る / 松浦亜弥』
あややファンでおなじみの岡村ちゃん。
十八番曲なだけあり、さすがの完成度。
歌唱力も高いと思います。
松浦亜弥さんに憧れてきたからなのか、ソロでのパフォーマンスに特化したメンバーだと感じました。
高瀬くるみちゃんの次に控えるのはこの子でしょう。
ソロ枠をかけて争っても面白いですね。
みつばち先生によると、普段のレッスンでは笑顔を見せないそうでw
ステージでは完璧なアイドル、それでいいと思いますよ。
No.27 中山夏月姫
披露曲『愛する人の名前を日記に / Berryz工房』
ランドセル着用で登場し、かなりヲタクを沸かせていました。
しかも私物らしい・・・もっと見せてくれぇ。
友達にオススメされてこの曲を選んだそうですが、最高です。
滑舌の悪さと、ほのかな音痴さ。
これがベリ曲と絶妙にマッチしてました。
最後には完璧なウインクまで披露。
めちゃ好き。
No.28 野口胡桃
披露曲『Take off is now! / モーニング娘。』
タンクトップセーターとレザーパンツ、リアル峰不二子。
かなり攻めましたね。
まことさんとアラケンさんも、目のやり場に困るほどw
昨年の笠原桃奈ちゃんを思い出してしまうあたり、すこしやり方が安直だったのかなぁと。
昨年で耐性がついちゃってるので、インパクトに欠けてた印象。
去年コレをしてれば、ベストパフォーマンス賞をかっさらっていたかもしれませんよ。
また、容姿はお姉さんっぽいのですが、細かい仕草が惜しい。
動きを研究するのはもちろんのこと、あともう一歩演じきる勢いがほしいですね。
No.29 太田遥香
披露曲『ちょこっとLOVE / プッチモニ』
のびのびとしたパフォーマンス。
北海道の雰囲気を体現したような感じですかねw
北海道メン最年長にして、1番の北海道要素だと思います。
キャラも予想通りのマイペースっぷり。
感想は「暑かった」
これが北海道なんだと、むりやり納得しましたね。
No.30 一岡伶奈
披露曲『ひとり占めしたかっただけなのに / ℃-ute』
一気に空気が変わります。
スキルうんぬんより、ストーリーが素晴らしい。
唯一の実力診断テスト皆勤メンバーかつ、17期最後の1人。
選曲も秀逸なんですよ。
魂の叫びという感じで、なんとも言えない迫力がありました。
デビュー確定ということで、ホントにめでたし。
思い出して価値の高まる、貴重なステージでしたね。
No.31 段原瑠々
披露曲『Give me 愛 / モーニング娘。』
*「ベストパフォーマンス賞」受賞*
圧倒的勝利でした。
第一声「Give me 愛!」で昇天するヲタクをわたしは見逃しませんでしたよ。
今回は完全に段原瑠々ちゃんやわ・・・。
最後引き当てた運と、チャンスをものにする実力と、すべてを出し切れる曲を選んだ戦略の三拍子。— Metくん (@met_hell) May 5, 2017
もうなにも言うことはありません・・・
モーニング娘。にくださいm(_ _)m
総括
個人的TOP5は
1位 段原瑠々ちゃん
2位 清野桃々姫ちゃん
3位 高瀬くるみちゃん
4位 山﨑夢羽ちゃん
5位 堀江葵月ちゃん
ですね。
スキルに対する5段階評価でのランキングなので、だいたいこんな感じではないでしょうか。
また、自分の中で評価が急上昇したのは
・山﨑愛生ちゃん
・児玉咲子ちゃん
・中山夏月姫ちゃん
の3人。
とくに中山夏月姫ちゃんに関しては、隙をみて推していきたいですねw
そのほか、重大発表もありました。
詳しい記事を書いてますので、ぜひご覧ください。
グッズ
公演パンフレット
\2,200
これがないと始まらんのです。
勲章キーホルダー+2L生写真
\1,200
なんかわからんけど、とりあえず買うヤツ。
ソロA5サイズ生写真 高瀬くるみ・西田汐里・佐藤光
\1,000×3
中山ちゃんも買っときゃよかったナァ。
コレクション生写真
\500×2
高瀬くるみちゃん、小片リサちゃんが当たりました。
りさまるのイラスト、味があってイイですね。
コレクションピンナップポスター
\500×2
リスナーさんからいただきました!
ありがとうございますm(_ _)m
合計 \6,400
使いすぎました、節約します・・・。
皆様の意見、間違った内容の指摘などがあればコメントください。
コメント
今まで橋迫鈴ちゃんは感情を表に出さず無表情なイメージがあったので、親にやらされてる感がしてたのですが、あの涙を見たらやはり嬉しいのかなと思い、少しホッとしたというか素の部分が垣間見れて良かったです。因みに「体制」は「耐性」の間違いではないでしょうか。
そうですよね!
あの涙で、初めて鈴ちゃんの気持ちが現れた姿をみた気がしますw
耐性でした!ありがとうございます、訂正しておきますm(_ _)m