9月9日に大阪・Zeppなんばで行われた『Hello! Project 研修生発表会 2017 9月~Go NEXT~』に行ってきました。
3カ月にいちどの至福・・・
このために生きるようなもんやでぇ。
レポしていきます。
本日の動画です。
セットリスト
9月9日・大阪公演
M01. 乙女の逆襲 / 全員
M02. 目立ってDo Dance / ハロプロ研修生
M03. シャララ!やれるはずさ / こぶしファクトリー
M04. ハナモヨウ / つばきファクトリー
M05. 誤爆〜We Can’t Go Back〜 / 一岡・高瀬・清野・堀江・山﨑
M06. 素肌ピチピチ / 米村・橋迫・土居・岡村・松永・山田・中山
M07. SEXY BOY〜そよ風に寄り添って〜 / 山岸・秋山・前田・山﨑・西田 BD;野村・浜浦・井上(ひ)・堀江・高瀬・清野
M08. イジワルしないで抱きしめてよ / 井上(ひ)・堀江・山﨑・西田・松永
MC1 / 野口・西田・江口・中山
M09. Memory 青春の光 / 一岡・高瀬・堀江・山﨑・西田・島倉・土居・岡村
M10. 「愛はいつもいつも」 / 一岡・高瀬・清野
M11. サヨナラ 激しき恋 / こぶしファクトリー
M12. I’m so cool! / つばきファクトリー
MC2/ 田口・岸本
M13. ありがた迷惑物語 / ハロプロ研修生
M14. 女の園 / ハロプロ研修生
M15. Crying / ハロプロ研修生
M16. Say! Hello! / ハロプロ研修生
MC3
M17. 浮気なハニーパイ / 全員
層の厚さ
この3カ月、さまざまなことがありましたね。
・ハロー!プロジェクトの新体制発表により、段原瑠々ちゃんと川村文乃ちゃんが正規メンバーとしてデビュー
・こぶしファクトリーから藤井梨央ちゃんが脱退、小川麗奈ちゃんが卒業
・つばきファクトリーの浅倉樹々が椎間板ヘルニアによって活動休止
各方面でイベントを乗り越えてきたからか、メンバーの役割意識がハッキリしてるように見えました。
また、いつものこぶしファクトリー・つばきファクトリーにくわえて、デビューが確定している一岡伶奈ちゃんと新セクションの2人がいます。
研修生の中でも上層、中間、若年層くらいに立ち位置がわかれてました。
MCでまことさんも言ってたように、ステージとしての層が厚くなった気がしますね。
今回はそのあたりをメインに紹介していきたいと思います。
M01. 乙女の逆襲 / 全員
1曲目、通路から登場。
ビクッ!!
スイッチがはいる瞬間の堀江葵月ちゃんと目があうワイ。
もう研修生の顔ちゃうでぇ。
まず研修生リーダーの井上ひかるちゃんをはじめとした、25期までのメンバーが前列に。
後ろにつづくメンバーも26期・27期と、序列に忠実ならびでしたね。
研修生も深みがでてきたなぁとしみじみ。
次にこぶしファクトリーとつばきファクトリー。
2人減ったといっても、共演したときのにぎやかさは健在です。
小野瑞歩ちゃんと小片リサちゃんの間奏バレエをはさみつつ、ラストサビで一岡&新セクション2人。
そこまでで既に盛りだくさんだったので、3人の存在を忘れかけてたほどw
そして最後に一岡伶奈ちゃんセンター、井上ひかるちゃんと堀江葵月が横につくフォーメーション。
1曲目から層の厚さをみせつけてきます。
M05. 誤爆〜We Can’t Go Back〜 / 一岡・高瀬・清野・堀江・山﨑
夏ハローでは段原瑠々ちゃんと川村文乃ちゃんが参加していたユニットの曲です。
デビューした2人にかわり、今回は堀江葵月ちゃんと山﨑夢羽ちゃんが参加。
歌いだしの段原瑠々ちゃんパートは堀江葵月ちゃんが担当。
歌唱力うんぬんよりも、大人っぽさでしっくりきますw
この曲のゆくえを心配してましたが、上層部のパフォーマンスにはちょうどイイですね。
また、堀江葵月ちゃんと山﨑夢羽ちゃんはダンスが得意なメンバーです。
歌唱力メインで評価されていたこの曲の魅力が、ダンスのうまさによってガラリと変わってました。
能力の多様性を感じさせます。
M07. SEXY BOY〜そよ風に寄り添って〜 / 山岸・秋山・前田・山﨑・西田 BD;野村・浜浦・井上(ひ)・堀江・高瀬・清野
山﨑夢羽ちゃんと西田汐里ちゃんを推してくるかと思いきや、つばきファクトリーのメンバーがグイグイきてましたね。
バックダンサーも濃いメンバーたちなので、ゴチャゴチャしてて見どころがよくわかりませんでいしたw
それほどバラエティ豊かになったと考えれば、喜ばしいことかもしれません。
とりあえずモーニング娘。の曲を歌ってる西田汐里ちゃんは最高。
M10. 「愛はいつもいつも」 / 一岡・高瀬・清野
この3人はともに動くことも多いのか団結しはじめました。
とりあえず一岡伶奈ちゃん歌唱がどんどん映えてきてるんですよ。
将来のグループ像をみましたね。
いちばん気になったのが清野桃々姫ちゃん。
パフォーマンスロボット
とでもいうべきか、自らの意志が感じられないんですよw
よくいえば利他的。
役者の一人として舞台をつくりあげるにはこういった子が適してるんでしょうね。
新セクションデビューも納得させられます。
同じく新セクションの高瀬くるみちゃんは、やっぱりアイドル。
しっかり自分を売ってきます。
ただ今回は、ひかえめな立ち位置が多かった気がしました。
舞台に注力している影響であまりレッスンができてないんでしょうか。
それでも十分すぎるほどのパフォーマンスですが。
研修生の若きエースたち
M02. 目立ってDo Dance / ハロプロ研修生
2017夏ハローで初披露された新曲ですね。
最近の研修生26期推しを象徴するようなパフォーマンスでしたよ。
まず1番のサビ終わりが西田汐里ちゃん。
夏ハローもおなじパートだった気がします。
最近ファンが急増してますが、自覚してるんでしょうか。
どこまでいってもケンキョさは持っててほしいタイプの子ですね。
2番のサビ終わりが橋迫鈴ちゃん。
前列中央寄りのけっこういいポジションにいたんですが、見たことないぐらい堂々としてましたね。
自信がついてきてるというか、ちゃんと自分の意志でパフォーマンスしてる感じ。
とにかく”お遊戯会”ではなくなってましたよw
キャラクター賞が彼女を大きく成長させたのかもしれません。
そしてラストサビ終わりが山﨑夢羽ちゃん。
ここも夏ハローと同じです。
山﨑夢羽ちゃんは公演全体として歌割が多く、もう完全にベテラン組はいってますからね。
26期は横山玲奈ちゃんと川村文乃ちゃんの2人がデビューしましたが、この3人もなにか意図があって研修生に残したんじゃないかと思うほどの活躍っぷりです。
M09. Memory 青春の光 / 一岡・高瀬・堀江・山﨑・西田・島倉・土居・岡村
山﨑夢羽ちゃんのリードボーカル、島倉りかちゃんと高瀬くるみちゃんのコーラス。
すでに完成されてます。
もうこの3人でええやん
と思った矢先に登場するほかのメンバーがまたオモシロい。
印象的だったのは土井麗菜ちゃん、ホントに可能性の塊ですよねこの子は。
ガッツリ歌割もらってたので、素直な努力の成果をみせる良いステージだったんじゃないでしょうか。
いまはひたすらピュアなイメージですが、女性としての魅力はすでに見え始めてます。
セクシー路線も期待。
また、岡村美波ちゃんも気になりました。
前に出てくることがほとんどありませんでしたが、やはり目立つ。
この曲はとくに干され方が露骨だったんですよ。
どこまで目立ってくるのかという実験をしてたんですかねw
27期つえぇ…
M06. 素肌ピチピチ / 米村・橋迫・土居・岡村・松永・山田・中山
研修生の年齢下から7人ですね。
ハイ、コレを見にきました。
私のおめあては中山夏月姫ちゃん。
カメラに抜かれることがおおく、そのたびにちょっとリズムが外れてたりするんですよw
まだ未熟さのある若々しい動きをみせてくれます、そういうのヲタク大好きですから。
「将来がたのしみやなぁ〜^^」なんて思うじゃないですか?
しかし私は全て見ています。
視線の集まってないときに難なくパフォーマンスをこなしている中山夏月姫ちゃんの姿を。
まちがいなく策士です。
一方、松永里愛ちゃんはどこか違和感がありました。
そもそもキャラと合ってないというか、とりあえず入れました感ありますよね。
本人もおなじ思いがあったんでしょうか、気持ちがノってなかったように見えました。
面白かったのが米村姫良々ちゃんですよ。
いちばん先輩なのに、いちばん幼く見えます。
まぁ年齢もそんなに離れてないですからね、後輩が増えているというだけで焦らすのは非常にもったいない。
橋迫鈴ちゃんのおかげで「キャラクター枠」もそれなりのポジションを占めるようになってきましたから、これからが見どころかもしれませんね。
M08. イジワルしないで抱きしめてよ / 井上(ひ)・堀江・山﨑・西田・松永
松永里愛ちゃんがセンターをつとめます。
先ほどの違和感があった『素肌ピチピチ』とはあきらかに顔がちがいますw
コレがやりたかったんでしょうねぇ。
”今の”ハロー!プロジェクトが好きで研修生入りしたということがホントに伝わってくるパフォーマンスでした。
そんな松永里愛ちゃんを支える山﨑夢羽ちゃんと西田汐里ちゃん。
2人はココまででかなり推されてきてるわけですよ。
そこを退けてのセンターなんて、そりゃ最高に決まってますわ。
さらにそこを支える井上ひかるちゃんと堀江葵月ちゃん。
光を照らすものも、照らされるものあってこそ。
これまでにない頼もしさを感じました。
研修生の層の厚さを上手くつかってきましたね。
今回のセトリで1番よかったんじゃないでしょうか。
M15. Crying / ハロプロ研修生
井上ひかるちゃんがセンターを陣取るフォーメーション。
公演全体としての仕上がりに、リーダーとしていっそう存在感を増してきたなと。
このタイミングでの研修生大確変は、井上ひかるちゃんの功績でもあるハズ。
ソロパートは岡村美波ちゃんと中山夏月姫ちゃん。
ここらへんから、推されてなかったはずの岡村美波ちゃんがどんどん前にくるんですよ。
とうとう事務所が折れたかと。
どこにいても目立っちゃいますし、素直に推すほうがイイとの判断でしょうかw
中山夏月姫ちゃんは最後のカメラ抜きもバッチリ。
岡村美波ちゃんとならんでも余裕たっぷりの表情には、ポテンシャルを感じざるをえません。
燃えるこぶしと冴えるつばき
M03. シャララ!やれるはずさ / こぶしファクトリー
ハロコンでも感じたことですが、必死さが胸をうちますね。
客へのあおりがヲタクを引っぱるというよりはSOSサインのような。。。
メンバー卒業直後ということもあり、もはや満身創痍。
見てて泣きそうでした。
メンバー追加はしてほしくないという考えでしたが、ちょっと意見がかわりました。
情にたよらない精巧なパフォーマンスを目指すのであれば、加入を考えたほうがいいんじゃないかと。
とりあえず今の6人だと、広瀬彩海ちゃんの迫力がいきてないですね。
リーダーが目立ちすぎで、1人で突っ走ってるように見えました。
みんなで積極的に前進するスタイルとしては、バランスが取れる人数ではないようです。
M04. ハナモヨウ / つばきファクトリー
こぶしファクトリーとくらべると、しっかり技術を見せていくパフォーマンス。
とくに小野瑞歩ちゃんの歌いかたが丁寧になってましたね。
声が裏返るミスがたくさんあり、公演中に泣いてたようです。
それほど自分の歌にプライドがあるということなんでしょうが、十分たのもしい歌唱メンですよ。
8人でフォーメーションが完成されている『ハナモヨウ』を選んだのもうまい。
浅倉樹々ちゃんがいないことを忘れてしまってたほどですよw
迷走だの何だの言ってましたが、こぶしファクトリーの状況に合わせた柔軟な対比構図をつくれるという意味ではよい下積みだったのかもしれませんね。
M11. サヨナラ 激しき恋 / こぶしファクトリー
こぶしファクトリーの曲よりもこっちの方がイイ。
ソロパートでしっかり聴かせることができる曲です。
メンバーたちの技術は確かなもの。
今後どのような道をたどるのかわかりませんが、いざというときにはBerryz工房の楽曲があるわけです。
上手く使い分けることで、どんな状況でもそれなりのステージが作れるというのはかなりの強み。
グッズ
パンフレット
\2,200
いつもの必需品。
日替わりソロA5ワイドサイズ生写真
↑高瀬くるみちゃん
「アンジュルム ファーストコンサートツアー 2015秋 『百花繚乱』」の衣装ですかね。
↑西田汐里ちゃん
アンジュルム『次々続々』の衣装ですね。
↑中山夏月姫ちゃん
コレは何の衣装?
教えてくださいなつめちゃん。
\500×3
この3人で固定ですね。
缶バッジ
小片リサちゃん、金津美月ちゃん、島倉りかちゃん、土居麗菜ちゃんが当たりました。
なつめちゃんとトレード希望です。
合計 \5,700
ほかではこんなに使いませんよ。
3カ月にいちどだけ。
皆様の意見、間違った内容の指摘などがあればコメントください。
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