現場レポ

5/20つばきライブ【現場レポ】つばきファクトリー ライブツアー2018春「初恋」京都公演

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5月20日に京都FANJで行われた『つばきファクトリー ライブツアー2018春「初恋」』の夜公演に行ってきました。

つばきファクトリーの単独ツアーは初参戦です。

ノリに乗っているグループということで大盛況のライブでした、レポしていきます。

 

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セットリスト

 

5月20日 京都・夜公演

01. 初恋サンライズ
02. 気高く咲き誇れ!
03. 就活センセーション
 MC1
04. 春恋歌
05. 大きな愛でもてなして(℃-ute)
06. 独り占め
07. I Need You ~夜空の観覧車~
08. さぼり(Berryz工房)
 MC2 / 山岸・谷本・小野田・秋山・小野
09. 初恋の貴方へ(スマイレージ)/ 小片・新沼・岸本・浅倉
10. Missラブ探偵(W)/ 浅倉・秋山
11. 君の戦法(℃-ute)/ 小片・小野・小野田
12. BE HAPPY 恋のやじろべえ(タンポポ)/ 山岸・新沼・谷本・岸本
13. Because Happiness(Berryz工房)
 MC3
14. 青春まんまんなか!
15. 低温火傷
16. ハナモヨウ
 MC4
17. ふりさけみれば
 アンコール
18. 笑って
 MC5
19. ハッピークラッカー

 

この日は浅倉樹々ちゃんがヒジをケガしたということで、昼公演を欠席していました。

てっきり私の参加する夜公演も不在かと思いきや、椅子に座ってのパフォーマンスで登場。

ぶっちゃけ無理させてる様子は否めなかったですが、今のつばきファクトリーにおいて浅倉樹々ちゃんが外すことのできないポジションにいるのはおなじみのこと。

素直にありがたみを感じながら、ライブを楽しんできました。

 

新曲

 

このライブで初披露となった曲が2つありました。

4thシングルには収録されないとのことですが、まずはそれらについて語ります。

 

17. ふりさけみれば

 

バラード調の合唱曲です。

幅ひろいメンバーたちの声がうまく生かされており、心地よさをつよく感じるパフォーマンスです。

一部ハモリもありましたが、現在のこぶしファクトリーが繰り出す「掛け合い」というようなものではなく、複雑さのある連続性がみえました。

技術的なこぶしファクトリーに対し、まさしく数で押すようなイメージでしょうか。

 

19. ハッピークラッカー

 

この曲は「こぶしファクトリー&つばきファクトリー プレミアムライブ2018春 “KOBO” 」でいちど聴きました。

▼関連記事
5/5こぶつば合同コン【現場レポ】こぶしファクトリー&つばきファクトリー プレミアムライブ2018春 “KOBO” 大阪公演

 

このライブではアンコール後のラスト曲ということで、盛り上がりが求められるところ。

メンバーもTシャツ姿に着替え、グッズのタオルを準備してブンブン振ってました。

やはりSYOCK EYEさんらしい、期待どおりのアツさを見せてくれる曲だと思います。

 




カバー曲

 

つばきファクトリーではおなじみのカバー曲。

今回のライブでも約3分の1が他グループの曲だったということで、どんなイメージにも対応する器用なすがたが見られました。

↑そんな「多様性」について語った動画です、ぜひご覧ください。

 

気になったカバー曲について語っていきます。

 

05. 大きな愛でもてなして(℃-ute)

 

山岸理子ちゃんと谷本安美ちゃんがメインとなるパフォーマンス。

かなり個性的な声で、初期℃-uteの可愛らしさを表現してましたね。

サビでは歌唱力を求められる部分もありますが、そこを小野瑞歩ちゃんと小片リサちゃんが支えているというイメージです。

 

オリジナル曲であればあまり目立たないようなメンバーも、カバー曲では違った位置に出てきます。

ここまで潔くセンターを任せられるのは、いまや他のグループに見られない光景。

ライブハウスだとお立ち台があるので、主従関係というかメイン・サブのポジションがはっきりするのも関係してるんでしょうか。

 

08. さぼり(Berryz工房)

 

2人ずつの歌割りが多く、中でも秋山眞緒ちゃんと浅倉樹々ちゃんの組み合わせがメインとなってました。

しかし浅倉樹々ちゃんが座っていたからか、秋山眞緒ちゃんが1人で歌うパートも多かったです。

とくにソロの歌い出しは最高でした。

曲によっては歌唱力も見せていける秋山眞緒ちゃんですが、ココでは声を堪能できる目立ちかたをしてましたね。

 

10. Missラブ探偵(W)/ 浅倉・秋山

 

座ってる浅倉樹々ちゃんへ、ダンスで近づいていく秋山眞緒ちゃん。

しかしケガをしているのがヒジということで、浅倉樹々ちゃんはまったく動けずというカンジでした。

そこは腕の見せどころと言わんばかりに、秋山眞緒ちゃんがステージ中央で披露したソロダンスはさすがのもの。

また可愛さを残したラップ部分も再現度が高く、秋山眞緒ちゃんの幅広い能力がかなり発揮されてました。

 

12. BE HAPPY 恋のやじろべえ(タンポポ)/ 山岸・新沼・谷本・岸本

 

普段はラップメンとして活躍する岸本ゆめのちゃんですが、ココでは完全な支えに回ってましたね。

谷本安美ちゃんの歌割りが多かったですが、それ以上に新沼希空ちゃんが歌声で目立ってた印象。

新沼希空ちゃんは、ぶっちゃけ歌唱力という点で6人時代よりも落ちているんじゃないでしょうか。

それがただ下手くそになったというよりは、つばきファクトリーでのポジションに合わせていった結果が今の状態なのかなぁと思います。

 




その他セトリ

 

07. I Need You ~夜空の観覧車~

 

個人的な話ですが、3/31・4/1のSATOYAMAイベントで横浜に行った際に『I Need You ~夜空の観覧車~』のロケ地巡礼をしてきました。

それ以降、この曲を聴くと特別な感情が湧いてくるようになりました。

感情的に聴くのがイイんでしょうね。

 

もともとガチ恋系ヲタクが喜ぶ曲だなぁとは思ってましたが、ここまで沼にハマると思いませんでした。

恐ろしいことです。

 

14. 青春まんまんなか!

 

久々に聴きましたわ。

歌割りは初期メンバーのままでした、ずっと変わってなかったんですね。

ただメンバーたちの声には変化があるので、当時とは随分ちがって聴こえました。

初期のつばきファクトリーはメンバーたちの一体感が強かったように感じます。

しかし今はそれぞれの個性が尖ってて、ずいぶんとバラエティ豊かな歌声になってました。

 

16. ハナモヨウ

浅倉樹々ちゃんが椅子に座ってのパフォーマンスということで、MVと同じ構図になってました。

まぁ全員によるダンスでもそこまでフォーメーションに変化はなかったのですが、やはりこの曲では秋山眞緒ちゃんが目立つ状態がキレイだなぁと思います。

浅倉樹々ちゃんがダンスはなしで歌声のみ参加というのは、この形でしか実現しませんからねぇ。

地味に貴重なステージだったんじゃないでしょうか。

 

おまけ

 

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