アンジュルム『マナーモード』のプロモーションビデオ公開!現代における”自分”のありかたとは?ショート映像でも分析します。

      2017/11/29

アンジュルムの24thシングル「キソクタダシクウツクシク/マナーモード/君だけじゃないさ…friends」が12月13日に発売されます。

今回はそのなかから『マナーモード』のミュージックビデオについて語っていきます!

 

今回の動画です。

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ショートMV公開!

 

12月13日に、アンジュルムの24枚目シングルが発売されますね。

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発売に先駆けて、『マナーモード』のプロモーションビデオが公開されました。

 

今回のシングルはDVD・ブルーレイ形式での販売ということで、動画がメインの商材となってます。

いつものようなフルバージョンの公開ではなく、そこはちゃんと対応してきましたねw

 

作曲が児玉雨子ちゃんということで、いつも語りがいのある曲を手がけてくれますわ。

ということで気になった部分を紹介します。




承認欲求とのたたかい

 

今どきの価値観が満載ですよ。

わかりやすい例えの多い歌詞ですが、ちゃんと深みもアリ。

ということで掘ってみましょう。

 

ポケットの底 本音を隠す場所

奮える何か待ってるの

 

”震える”ではなく、気持ちが高ぶるほうの”奮える”なんですね。

コレ、うまい表現だと思います。

 

スマートフォンが震えるのは、誰かからの反応があったとき。

現代人にとってあれほど満たされた気持ちになるものはありませんよ。

まさしく”奮える”瞬間を待っているということでしょうか。

 

くちびる凍るマナーモード 気づいてよOh Oh Oh

 

相手の応答をいまかいまかと待つのは寂しいものです。

くちびるが凍るほど、心が冷えきって震えていると。

切なさあふれる歌詞ですね。

 

また、同時に着信中のスマホも震えているハズ。

ふたつの景色をおもい浮かばせる騒がしさがあります。

アップテンポな曲調が呼び出し音っぽさもあってピッタリですよ。

 

”凍る”と”call”をかけてるんじゃないかともいわれてます。

もしかすると着信音に設定してもらうことを狙ってるのかもしれませんね。




”自分”とは

 

360度カメラで撮影した映像がつかわれるということで話題になってました。

プロモーションビデオではごく一部だけですが、景色を回転させる映像が使われてますね。

メンバーが掲げているのはおそらくカメラですが、この流れではスマホだと錯覚しませんか。

すっかりスマホが中心となった世界を表現してるんでしょう。

 

なんのCMか忘れましたが、ぺこ&りゅうちぇるの2人が「変身するならスマホから!」なんて言ってました。

ケータイを機種変更するときのワクワク、たしかに自分が変わるような感覚があります。

あの小さな端末に、どれだけ”自分”を預けているのかということですよ。

かなり極端な表現のようにみえて、あながち間違いじゃないんだろうと思います。

 

映像でいうと、色使いからも現代らしさを連想させますよね。

まずセットが全体的に青っぽい。

ウェブ企業のロゴにもっとも多いのが、青を基調としたものらしいですよ。

代表的なのはTwitter、pixiv、GREEなど。

 

そういやアップフロントも青に変えましたねw

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誠実さや親しみやすさを感じるということで、「信頼」が重要視されるいまの時代においては人気の色です。

 

また、メンバーの衣装は紫、オレンジ、ピンクで構成されています。

たぶんインスタグラムですよね。

 

そんな衣装に身を包むメンバーたちが、スマートフォンの中で踊ってるわけです。

まるでアプリのようじゃないですか。

他人からみれば自分もひとつのコンテンツであるという、人間関係のありかたを示しているようです。

 

やはり同世代の人間として、児玉雨子ちゃんの手がけた楽曲はふかく刺さるものがありますね。

ええのぉ。

 


 

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