モーニング娘。’17 『邪魔しないで Here We Go!』のMVを分析・考察してみた

      2017/10/04

モーニング娘。’17の64thシングル「邪魔しないで Here We Go!/弩級のゴーサイン/若いんだし!」が10月4日に発売されます。

今回はそのなかから『邪魔しないで Here We Go!』のミュージックビデオについて分析・考察していきます!

 

本日の動画です。

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主体性を持て

 

いまの情況が変わってほしいと願っていたけど、いくら待っても変わらない。

あぁ、自分が動くしかないのか

と。

そう気づいたときのあきらめや、吹っ切れた姿が思いうかぶ作品ですね。

 

重い腰を上げるようなダルさ

誰にぶつければいいのかわからないイライラ

さまざまな感情が複雑にからみあってます。

 

決してネガティブではないんですが、悪いものはとことん吐き出す。

良いほうに向かうための準備をしてる気持ちなんでしょう。

 

自分の夢の責任者 自分だってことを

ようやくわかった気がしてる

 

自分の夢や願いは、自分のものでしかない。

それなのになぜ他人任せにしていたのか。

考えてみればあたりまえのことを、いまさら身をもって理解した。

 

そんな自分にたいする失望が「ようやく」という部分から伝わってきます。

 

翼を広げるには

そう場所もとるし そう助走もいる

さあ 少し離れて

 

自分の責任とはわかっていても、まだ他人を意識してしまう。

タイトルの「邪魔しないで」しかり、素直になりきれていないということなんでしょうか。

もがいているさまが目に浮かびます。




仮面をとる

 

主体性をもった結果、自分らしさを取り戻していくという演出がいくつかあります。

 

まず、化粧や洋服えらびに励むメンバーたち。

しかし途中から逆再生になってます。

グロスを塗ってるシーンの逆再生、アクセサリーをつけるシーンの逆再生。

 

他人の目を気にしてムリに着飾るのをやめるという表現ですね。

そもそも最初からイヤそうな顔で鏡に向かっていますし。

 

思ったことを口にした 世界がぱっと広がった

今まで何やってたんだろう

 

周りにあわせて、窮屈な思いをしていた日々。

自分らしく「思ったことを口にする」だけで、これほど世界が変わるものかと。

これも”いままでのキャラ”という重荷を降ろした瞬間なのでしょう。

 

愛の意味も今要らない 知りたくもない

やっと明日は笑えるの 心から

 

悩みのタネだった相手だけではなく、そんな相手に流されていた自分も愚かだったと。

反省ができるほどには落ち着いていますね。

もういろんな意味で冷めてますよ。

 

冷めているといえば、ダンスのシーンでは画面全体が青紫がかっています。

人間は紫外線にちかい色を見ると、集中力を高める「セロトニン」という物質を分泌します。

われに返ったような冷静さを感じさせるシーンになっています。

 

紫外線は肌に悪いものとして嫌われがち。

化粧品のなかには、紫外線を防いでくれるものもたくさんありますよね。

一般的なのかはわかりませんがw

とにかく、女性にとっては大敵だと。

 

そんな紫外線にちかい色を、ココでは大々的に使っているわけですよ。

紫外線を受け入れる=化粧をとる

素の自分をみせるという表現でもあるのかなーと思いました。




自らをうつす鏡

 

このミュージックビデオで印象的なのは、鏡の存在ですね。

 

不満げに鏡を見つめるメンバーたち。

鏡にうつる自分を変えようと手をのばしますが、あと一歩のところであきらめてしまう。

それが最後には手が届くわけです。

 

手をつかみにいったのは現実の自分なのか、鏡のなかの自分なのか。

どちらにせよ触れるところまではお互いが近づく必要があります。

自分を変えるには、自分が動くしかないということ。

 

また、これは自分を取りまく環境すべてにいえます。

メンバー全員がうつっている鏡のシーンでは、みんな不満そうな顔をしつつも立っているだけ。

 

他人の態度はあなたの態度をうつす鏡だ。

だから、周囲の人に変わってもらいたいなら自分が変わる必要がある。

ただ周りが変わるのを待っているのは、鏡の前に立って自分がいっさい動かずに、鏡の中の自分に動いてほしいと願っているようなものだ。

(メンタリスト DaiGo)

まさにこんな状況。

 

そんななか、鏡の中の自分に手が届く佐藤優樹ちゃんと森戸知沙希ちゃん。

2人の姿をみたほかのメンバーたちは、そこで初めて動きます。

「ほかのメンバーずるくね!?」なんて思われそうなシーンですね。

 

しかしコレはかなり主観的だと思うんですよ。

本人には「鏡の世界に入る」ほどのスゴい変化でも、ほかの人から見れば大した価値はない。

みんなそれぞれ、ちがう目標に向かって行動しているわけです。

 

つまり自分の願いどおりに環境を変えるのも自分次第だと。

 

まとめ

鏡は正直者。

 

あわせて読みたい書籍

「引き寄せの法則」ときくと、引き寄せてほしいと願えばそれが叶う、磁石のS極とN極を想像してしまいます。

しかしそうではないと。

”本当の”引き寄せの法則として、鏡のイメージがしっくりきました。

 

鏡のはなしはコレに書いてました。

最近DaiGoくん推してます。オススメです。


 

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