6月21日に発売されるアンジュルムの23rdシングルですが、ジャケット写真が公開されましたね!
いつも通り、ちょっとビジュアルデザインかじった程度のオタクが一丁前に語ります!!
愛さえあればなんにもいらない/ナミダイロノケツイ/魔女っ子メグちゃん
『愛さえあればなんにもいらない』
通常盤A
白と黒と鮮やかな赤。
無彩色+有彩色1つというキホンに忠実な配色ですね。
赤い布が炎のように舞ってて、タイトルどおりの情熱的なジャケットに仕上がってると思います。
また、時計回りで規則的に舞っているようにも見えるので視線が中心に引き込まれます。
(中心から放たれているともいえる)
“ANGERME”へのビジュアルかぶせもうまいと思います。
モーニング娘。も「セクシーキャットの演説」で似たことをやってましたが、あれは”SEXY CAT”という文字に対してでした。
しかし、当然この手法をつかうと文字が見えにくくなるわけです。
あまり見えなくても読みとれるような認知された単語でやるべきであり、グループ名をつかったアンジュルムのほうが良いデザインといえるでしょう。
また、曲タイトルはメンバーの肌色に合わせられてます。
露出された部分に目がいってしまうのが本能ということで、それを利用したんでしょうね。
上国料萌衣ちゃんの組んだ足ちかくに配置されてるあたり、完全に狙ってるなぁと思いますw
時計回りの布
↓
中心にいる上國料・和田
↓
上国料の足
↓
曲タイトル
という視線の流れが完璧です。
・情熱的な配色
・メンバービジュアルとテキストの重ね方がうまい
・視線の流れが計算されている
初回限定盤A
エドウィン?
似てますね。
ビジュアル配置やエドウィンを横切る曲タイトル、背景の三角形から横軸を意識するデザインになってますね。
上下関係があまりないという、グループのイメージを表したものなのかもしれません。
・エドウィン
・グループの横関係を表している?
『ナミダイロノケツイ』
通常盤B
メンバーカラーで着色された花をそれぞれ持ってます。
ど真ん中に謎の緑がありますねぇ。
現在活動休止中の相川茉穂ちゃんのメンバーカラーが緑であることから、コレは相川茉穂ちゃんを表しているんじゃないかと話題になってました。
曲自体も相川茉穂ちゃんを思うような内容なので、たぶんそうなんだろうと思います。
青色の衣装ですが、メンバーカラーの花を目立たせるためなのか顔アップにしてますね。
訴求力も相まってちょうどいい感じ。
メンバーの背景が白ではないことで明確に余白が生まれていることや、花の色が淡いこと、テキストのサイズにあまり差をつけていないことから、上品で落ち着いたイメージに仕上がってますね。
相川茉穂ちゃんの帰りを、優しく待っているような雰囲気。
情熱的な『愛さえあればなんにもいらない』との対比にもなってます。
・相川茉穂ちゃんの存在を意識した?
・帰りを待つメンバーの優しさを表したような落ち着きがある
・『愛さえあればなんにもいらない』との対比
初回限定盤B
左端の和田彩花ちゃんは繋いでいない手をおろしているのに、右端の竹内朱莉ちゃんはあげています。
また、スカートの長さも3人・3人・2人と交互に並んでます。
右にもう一人入りそうな感じがしますよね。
この着せ替え人形みたいなシンプルポーズも気になります。
少し前に流行った画像で、現在のカントリー・ガールズに稲場愛香ちゃんを合成したものがあったじゃないですか。
それを再びやってくれといってるように見えますよ。
・相川茉穂ちゃんの存在を意識した?
・ファンによる加工の余地を与えている
『魔女っ子メグちゃん』
通常盤C
すこし色がついた怪しい煙と、そこから除く露出の多い足。
紫を基調とした配色でエロさが漂いますね。
また、紫とベージュの組み合わせや細いフォントによる落ち着きもあります。
実際の「魔女っ子メグちゃん」よりも少しオトナの雰囲気ですね。
資生堂って感じ。
・怪しいエロさが漂っている
・「魔女っ子メグちゃん」よりもオトナの雰囲気
初回限定盤C
作品を象徴するトランプの絵柄を使ったデザイン。
MVに出てくる絵柄とメンバーは対応しているのかと思いましたが、まったくでしたw
賑やかな色使いでポップな雰囲気。
通常版とは異なり、若さを感じる仕上がりです。
“ANGERME”のフォントも凝ってて、さすが愛踊祭アンバサダーやでぇ。
・トランプのイメージ
・「魔女っ子メグちゃん」のような若さを感じるポップな配色
・フォントが凝ってる
初回SP版
もうSP版全部コレにして。
・ワイのニーズ
皆様の意見、間違った内容の指摘などがあればコメントください。
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