現場レポ

今回も豪華やのぉ。カウコン2019行ってきた【Met現場レポ】Hello! Project COUNTDOWN PARTY 2019 ~ GOOD BYE & HELLO ! ~’19.12.31(セトリ有)

現場レポ

2019年12月31日に東京・中野サンプラザで開催された『Hello! Project COUNTDOWN PARTY 2019 ~ GOOD BYE & HELLO ! ~』に行ってきました

昨年はライブビューイングでの視聴でしたが、今回は実際に現地で参加。

いつもどおり盛りだくさんすぎるので、さらっとレポしていきます。

 

動画は少々お待ちくださいm(_ _)m

Hello! Project COUNTDOWN PARTY 2019 ~ GOOD BYE & HELLO ! ~

セットリスト

1部の公演

OA. 戦う大人 / Lovelys

 MC1 / 全員

▼ ハロプロ研修生
01. 絶対アイドル宣言 / ハロプロ研修生
02. 情熱スパークル / ハロプロ研修生

▼ BEYOOOOONDS
03. 眼鏡の男の子 / BEYOOOOONDS
04. 恋のおスウィング / BEYOOOOONDS
05. 文化祭実行委員長の恋 / BEYOOOOONDS
06. 元年バンジージャンプ / BEYOOOOONDS
 MC2 / BEYOOOOONDS
07. ニッポンノD・N・A! / BEYOOOOONDS
 MC3 / BEYOOOOONDS・上場軍団・工藤遥・宮崎由加

▼ つばきファクトリー
08. ふわり、恋時計 / つばきファクトリー
09. I Need You〜夜空の観覧車 / つばきファクトリー
 MC4 / つばきファクトリー
10. 抱きしめられてみたい / つばきファクトリー
11. 3回目のデート神話 / つばきファクトリー
12. 今夜だけ浮かれたかった / つばきファクトリー
 MC5 / つばきファクトリー・上場軍団・工藤遥・宮崎由加

▼ こぶしファクトリー
13. LOVEマシーン(アカペラ)/ こぶしファクトリー
 MC6 / こぶしファクトリー
14. ハルウララ / こぶしファクトリー
15. Oh No 懊悩 / こぶしファクトリー
16. 開き直っちゃえ / こぶしファクトリー
17. 亀になれ! / こぶしファクトリー
 MC7 / こぶしファクトリー・上場軍団・工藤遥・宮崎由加

▼ 道重さゆみ
18. Fantasyが始まる / 道重さゆみ
 MC8 / 道重さゆみ
19. 瞬間ウォッチャー / 道重さゆみ
 MC9 / 道重さゆみ
20. OK!生まくっちゃえ / 道重さゆみ
MC10 / 道重さゆみ・上場軍団・工藤遥・宮崎由加

 休憩

▼ Juice=Juice
21. 「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?(New Vocal Ver.)/ Juice=Juice
22. ポツリと / Juice=Juice
 MC11 / Juice=Juice
23. Va-Va-Voom / Juice=Juice
24. 微炭酸 / Juice=Juice
25. Borderline / Juice=Juice
26. Fiesta! Fiesta! / Juice=Juice
27. GIRLS BE AMBITIOUS / Juice=Juice
 MC12 / Juice=Juice
28. Magic of LOVE / Juice=Juice
 MC13 / Juice=Juice・上場軍団・工藤遥・宮崎由加

▼ アンジュルム
29. 赤い糸 / アンジュルム
30. 私を創るのは私 / アンジュルム
31. 恋はアッチャアッチャ / アンジュルム
 MC14 / アンジュルム
32. マナーモード / アンジュルム
33. 人生すなわちパンタレイ / アンジュルム
34. 46億年LOVE / アンジュルム
 MC15 / アンジュルム
35. 大器晩成 / アンジュルム
 MC16 / アンジュルム・上場軍団・工藤遥・宮崎由加

▼ モーニング娘。’19
36. LOVEペディア / モーニング娘。’19
37. 人間関係 No way way / モーニング娘。’19
 MC17 / モーニング娘。’19
38. KOKORO & KARADA / モーニング娘。’19
39. 青春Night / モーニング娘。’19
40. 恋してみたくて / モーニング娘。’19
41. 人生Blues / モーニング娘。’19
42. Hey! Unfair Baby / モーニング娘。’19
43. I Surrender 愛されど愛 / モーニング娘。’19
 MC18 / モーニング娘。’19
44. ENDLESS SKY / モーニング娘。’19
45. みかん / モーニング娘。’19

 MC19 / 全員・上場軍団・工藤遥・宮崎由加

 

2部の公演

OA1. 戦う大人 / Lovelys
OA2. 仲間 / 上々軍団

01. 恋はアッチャアッチャ / 公式アッチャアッチャ応援隊
 MC1 / 公式アッチャアッチャ応援隊・上場軍団・工藤遥・宮崎由加

▼ BEYOOOOOONDS(一岡・島倉・高瀬・平井・小林・里吉)
02. We Need a Name / 平井・小林・里吉(BD:一岡・島倉・高瀬)
03. 都営大江戸線の六本木駅で抱きしめて / BEYOOOOONDS
04. GIRL ZONE / BEYOOOOONDS
05. 恋愛奉行 / BEYOOOOONDS

▼ つばきファクトリー(山岸・小片・新沼・谷本・岸本・浅倉・小野・小野田)
06. 初恋サンライズ / つばきファクトリー
07. 笑って / つばきファクトリー
 MC2 / つばきファクトリー
08. ハナモヨウ / つばきファクトリー
09. ハッピークラッカー / つばきファクトリー

▼ こぶしファクトリー(広瀬・野村・浜浦・和田・井上)
10. Come with me / こぶしファクトリー
 MC3 / こぶしファクトリー
11. 好きかもしれない / こぶしファクトリー
12. アンラッキーの事情 / こぶしファクトリー
13. 明日の私は今日より綺麗 / こぶしファクトリー

 MC4. カウントダウン / 全員・上場軍団・工藤遥・宮崎由加
14. Hello!のテーマ / 全員
 MC5 / 全員・上場軍団・工藤遥・宮崎由加

▼ 鈴木愛理
15. 雑煮でケンカしてんじゃねーよ /宮崎由加・牧野真莉愛・川村文乃
 MC6 / 宮崎由加・牧野真莉愛・川村文乃・上場軍団・工藤遥
16. Escape / 鈴木愛理
 MC7 / 鈴木愛理
17. Brake it down / 鈴木愛理
18. 初恋サイダー / 鈴木愛理
 MC8 / 鈴木愛理・上場軍団・工藤遥・宮崎由加

▼ アンジュルム(竹内・室田・佐々木・上國料・川村)
19. エイティーン エモーション / アンジュルム
20. チョトマテクダサイ / アンジュルム
21. ショートカット / アンジュルム
22. ええか!? / アンジュルム
23. 有頂天LOVE / アンジュルム
 MC9 / アンジュルム・上場軍団・工藤遥

▼ Juice=Juice(金澤・高木・宮本・植村・段原・稲場)
24. ロマンスの途中 / Juice=Juice
25. 生まれたてのBaby Love / Juice=Juice
 MC10 / Juice=Juice・宮崎由加
26. 「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの? / Juice=Juice・宮崎由加
27. 25歳永遠説 / Juice=Juice・宮崎由加
28. Wonderful World / Juice=Juice
29. Goal〜明日はあっちだよ〜 / Juice=Juice
 MC11 / Juice=Juice・上場軍団・上場軍団・宮崎由加

▼ モーニング娘。’20(譜久村・生田・石田・佐藤・小田・野中・牧野・加賀・横山・森戸)
30. BRAND NEW MORNING / モーニング娘。’20
31. Password id 0 / モーニング娘。’20
 MC12 / モーニング娘。’20・工藤遥
32. Mr.Moonlight 〜愛のビッグバンド〜 / モーニング娘。’20・工藤遥
33. Oh my wish! / モーニング娘。’20・工藤遥
 MC13 / モーニング娘。’20・工藤遥
34. ムキダシで向き合って / モーニング娘。’20
35. 歩いてる / モーニング娘。’20
 MC14 / モーニング娘。’20・上場軍団・工藤遥・宮崎由加

 MC15 / 全員・上場軍団・上場軍団・工藤遥・宮崎由加




1部の公演について

16:00からスタートする1部には全メンバーが参加していました。

4時間・45曲のパフォーマンスということで大ボリュームの公演でした。

毎度のことグループごとに今年を振り返るようなセットリストが多く、2019年ラストの現場にふさわしい内容です。

 

ハロプロ研修生

01. 絶対アイドル宣言 / ハロプロ研修生 02. 情熱スパークル / ハロプロ研修生

まず登場したのはハロプロ研修生たちです。

今回出演していたメンバーは以下の12人。

  • 米村姫良々ちゃん
  • 山田苺ちゃん
  • 為永幸音ちゃん
  • 窪田七海ちゃん
  • 松原ユリヤちゃん
  • 斉藤円香ちゃん
  • 小野田華凜ちゃん
  • 橋田歩果ちゃん
  • 平山遊季ちゃん
  • 北原ももちゃん
  • 村越彩菜ちゃん
  • 石栗奏美ちゃん

研修生ユニットに選抜されている米村姫良々ちゃんや窪田七海ちゃんはもちろんのこと、ベテランメンバーである山田苺ちゃんも先輩らしくソロパートやセンターポジションでの見せ場をもらっていました。

 

気になったのは、『絶対アイドル宣言』の2番サビでソロパートをもらっていた橋田歩果ちゃんです。

このカウコン直前に行われていた2019年12月の研修生発表会ではあまり目立っていませんでしたが、ココではしっかりと明るく可愛らしい歌いっぷりを披露してくれました。

おなじく30期メンバーでは平山遊季ちゃんが『情熱スパークル』の2番サビでソロパートをもらっており、センターポジションにもいたりと研修生発表会に引きつづいての大活躍です。

▼関連記事
30期の能力はいかに!?ハロプロ研修生発表会’19年12月【Met現場レポ】12.8/15/22Hello! Project 研修生発表会 2019 12月 ~結~ 東京・大阪・名古屋公演(セトリ有り)

 

また松原ユリヤちゃんはどちらの曲でもソロパートをもらっていましたね。

歌やダンスの成長に比例して推されることも多くなってきており、2019年12月の研修生発表会でも目立つシーンが多くありました。

いよいよハロプロ研修生の主力となってきたのかと思うとワクワクします。

 

BEYOOOOONDS

03. 眼鏡の男の子 / BEYOOOOONDS 04. 恋のおスウィング / BEYOOOOONDS 05. 文化祭実行委員長の恋 / BEYOOOOONDS 06. 元年バンジージャンプ / BEYOOOOONDS  MC2 / BEYOOOOONDS 07. ニッポンノD・N・A! / BEYOOOOONDS  MC3 / BEYOOOOONDS・上場軍団・工藤遥・宮崎由加

12月に開催された『LIVE BEYOOOOOND1St』の中でも、とくにストーリー性が強かった序盤のセットリストをそのまま披露してくれました。

曲のあいだに挟まる茶番についてはライブより短くしている部分もありましたが、コメディ色をすこし弱めたことで流れが掴みやすくなってて良かったです。

▼関連記事
BEYOOOOONDSの1stライブ初日がクソ良かった件【Met現場レポ】LIVE BEYOOOOOND1St ‘19.12.2 東京・Zepp ダイバーシティ

 

また衣装は『第61回 輝く!日本レコード大賞』のパフォーマンスでお披露目された華やかなものを着ていました。

快進撃の末みごとにレコード大賞最優秀新人賞を獲得し、今年の顔にふさわしいパフォーマンスを見せてくれます。

MCではライブツアー開催の発表もあり、2020年も変わらぬ活躍を見せてほしいですね。

 

最後の曲もライブと同じく『ニッポンのD・N・A!』。

主張シーンなどでの細かい変化はなかったですが、メジャーデビューシングルの中でもイチバンの人気を誇る曲ということでかなりの盛り上がりでした。

歌詞にもあるように、令和元年デビューのアイドルとして素晴らしい締めくくりだったんじゃないでしょうか。

 

つばきファクトリー

08. ふわり、恋時計 / つばきファクトリー 09. I Need You〜夜空の観覧車 / つばきファクトリー  MC4 / つばきファクトリー 10. 抱きしめられてみたい / つばきファクトリー 11. 3回目のデート神話 / つばきファクトリー 12. 今夜だけ浮かれたかった / つばきファクトリー  MC5 / つばきファクトリー・上場軍団・工藤遥・宮崎由加

2019年は初のコラボカフェやバスツアーなど、幅広く活動してきたつばきファクトリー。

しかし浅倉樹々ちゃんの活動休止により全員そろっての活動は少なかったですね。

そんななか年末に行われた6枚目シングルの発売記念イベントで、少しずつ浅倉樹々ちゃんもパフォーマンスに加わり始めました。

そしてついに浅倉樹々ちゃんの全楽曲パフォーマンス参加をココで見ることになります。

 

セットリストは2019年にリリースしたシングルの2曲と2020年リリース予定のシングルから1曲、加えて人気の高い『I Need You〜夜空の観覧車』と『今夜だけ浮かれたかった』の計5曲を披露してくれました。

なかでも『I Need You〜夜空の観覧車』は個人的に大好きなので、なんとか年の最後に9人そろったパフォーマンスを見ることができて良かったです。

もう思い残すことはありません…。

 

こぶしファクトリー

13. LOVEマシーン(アカペラ)/ こぶしファクトリー  MC6 / こぶしファクトリー 14. ハルウララ / こぶしファクトリー 15. Oh No 懊悩 / こぶしファクトリー 16. 開き直っちゃえ / こぶしファクトリー 17. 亀になれ! / こぶしファクトリー  MC7 / こぶしファクトリー・上場軍団・工藤遥・宮崎由加

2019年には2枚目のアルバムを発売したこぶしファクトリー。

収録曲の中でもかなりプッシュしていた『LOVEマシーン』のアカペラパフォーマンスから始まります。

静まった会場のなか広瀬彩海ちゃんの笛で声を調整する姿は、もはやアカペラがおなじみとなった5人だけの特権ともいえる厳かなシーンですね。

 

その後は2019年にリリースしたシングル曲やアルバム曲を披露し、計5曲というセットリストでした。

アルバム『辛夷第二幕』はこれまでのこぶしファクトリーとは少し違った大人っぽいイメージの楽曲も収録されていましたが、ココで歌った『開き直っちゃえ!』や『亀になれ!』はデビュー当時の路線に近い元気あふれるもの。

アカペラとポジティブ路線、やはりこの2つがこぶしファクトリーの強い武器だと再認識するようなパフォーマンスです。

 

また2019年は悲願の初ホールコンサートを開催したということで、2020年に向けてのさらなる目標など語られました。

武道館公演など大きな夢を語るメンバーたちの中で、「はやり目にならない」となんとも堅実で個性的なことを口にする野村みな美ちゃんw

年明け直後にはこぶしファクトリー解散が発表されるわけですが、まさかこれが現実的な目標になるほど早くグループがなくなってしまうなんてこの時点では知る由もありません。

 

道重さゆみ

18. Fantasyが始まる / 道重さゆみ  MC8 / 道重さゆみ 19. 瞬間ウォッチャー / 道重さゆみ  MC9 / 道重さゆみ 20. OK!生まくっちゃえ / 道重さゆみ MC10 / 道重さゆみ・上場軍団・工藤遥・宮崎由加

『Fantasyが始まる』のイントロとともに、スペシャルゲストとして道重さゆみちゃんが登場。

独特な声で歌い上げるAメロは、2014年の道重さゆみちゃん卒業コンサートを思いまします。

今年いっぱいでジャンプが禁止になるハロプロ現場、当時のように飛んで現場納めをしようとしたもののビビって全く足が上がりません。

5年ですっかり違うタイプのヲタクになってしまいましたわ…。

 

その後は『瞬間ウォッチャー』、『OK!生きまくっちゃえ』とオリジナル曲が続きます。

楽曲・パフォーマンスともに強い個性で、現役時代のままだなぁと懐かしくなりました。

それどころか現役ハロメンかと思うほどファンの間にもコールが浸透しており、盛り上がりにも驚きましたねw

 

Juice=Juice

21. 「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?(New Vocal Ver.)/ Juice=Juice 22. ポツリと / Juice=Juice  MC11 / Juice=Juice 23. Va-Va-Voom / Juice=Juice 24. 微炭酸 / Juice=Juice 25. Borderline / Juice=Juice 26. Fiesta! Fiesta! / Juice=Juice 27. GIRLS BE AMBITIOUS / Juice=Juice  MC12 / Juice=Juice 28. Magic of LOVE / Juice=Juice  MC13 / Juice=Juice・上場軍団・工藤遥・宮崎由加

前半は2019年にリリースしたシングルの曲やまだ音源化されていない曲、後半はライブおなじみの曲で構成されたセットリストでした。

ただ2019年のJuice=Juiceはメンバーの卒業や加入が相次いだこともあり、後半の曲でもリリース当時とは印象がガラリと変わっています。

とくに『GIRLS BE AMBITIOUS』は代々木体育館でのコンサートでも披露していたような歌詞に新メンバーの要素を含むバージョンになっており、しっかりアップデートされてましたね。

 

またこの日は宮本佳林ちゃんがインフルエンザで欠席していました。

主に初期メンバーたちがパートの穴埋めをしており、中でも『微炭酸』の落ちサビなどで宮本佳林ちゃんの代わりを務めた高木紗友希ちゃんは強い個性でいつもとはガラリと違うパフォーマンスを見せてくれます。

宮本佳林ちゃんとともに間奏でダンスを踊ることが多い稲場愛香ちゃんも今回は1人でしたが、持ち前のダンス力でみごとに乗り切っていました。

メンバーそれぞれの頼もしさが感じられるパフォーマンスでしたね。

 

アンジュルム

29. 赤い糸 / アンジュルム 30. 私を創るのは私 / アンジュルム 31. 恋はアッチャアッチャ / アンジュルム  MC14 / アンジュルム 32. マナーモード / アンジュルム 33. 人生すなわちパンタレイ / アンジュルム 34. 46億年LOVE / アンジュルム  MC15 / アンジュルム 35. 大器晩成 / アンジュルム  MC16 / アンジュルム・上場軍団・工藤遥・宮崎由加

こちらも2019年にリリースしたアルバムやシングル曲のほか、ライブでおなじみの曲で構成されたセットリスト。

ハロプロ内でもっとも落ち着かなかったグループといっても過言では無いアンジュルムですが、序盤はメンバー加入シングルとしてリリースされた曲が披露されます。

また終盤はそんなメンバー増減のバタバタを表すような盛り上がる楽曲たちですねw

 

また12月27日にカントリー・ガールズが解散したことで、アンジュルムの専任となった船木結ちゃん。

心の支えでもあったであろう故郷を亡くしたような雰囲気で、どこか凛々しさがありました。

アンジュルムからの卒業も迫っていますが、今の姿は目に焼き付けておくべきものでは無いでしょうか。

 

モーニング娘。’18

36. LOVEペディア / モーニング娘。’19 37. 人間関係 No way way / モーニング娘。’19  MC17 / モーニング娘。’19 38. KOKORO & KARADA / モーニング娘。’19 39. 青春Night / モーニング娘。’19 40. 恋してみたくて / モーニング娘。’19 41. 人生Blues / モーニング娘。’19 42. Hey! Unfair Baby / モーニング娘。’19 43. I Surrender 愛されど愛 / モーニング娘。’19  MC18 / モーニング娘。’19 44. ENDLESS SKY / モーニング娘。’19 45. みかん / モーニング娘。’19

2019年以降リリースの曲がメインとなるセットリスト。

2019年の春ツアーではベストアルバムに収録されている『恋してみたくて』や『I Surrender 愛されど愛』、秋ツアーでは2020年リリース予定である『KOKORO & KARADA』などの新曲がコンサートのコンセプトに深く関わっていました。

イチバンの大舞台であった『LOCK IN JAPAN』で披露した楽曲も多く、今年の活動をざっと思い返すことができたパフォーマンスです。

 

また『ENDLESS SKY』は春ツアーのトリとして披露していた曲。

卒業も加入もない状態で行われた久々のツアーということで、平和を象徴するようなパフォーマンスとして印象付けられました。

その後15期メンバーが加入することなりますが、けっきょく卒業するメンバーは現れなかったということで再び穏やかな気持ちでこの曲が聴けて良かったです。




2部の公演について

23:00からスタートした2部には18歳以上のメンバーだけが参加していました。

これまでは2部ならではのパフォーマンスが多かったですが、出演できるメンバーが増えてきたことで特別感は薄れてきたなぁという印象です。

しかし他では見られないゲストやOGとのコラボもあり、1部同様に豪華な公演でした。

 

公式アッチャアッチャ応援隊

01. 恋はアッチャアッチャ / 公式アッチャアッチャ応援隊  MC1 / 公式アッチャアッチャ応援隊・上場軍団・工藤遥・宮崎由加

アンジュルムの『恋はアッチャアッチャ』発売を記念して結成された「公式アッチャアッチャ応援隊」が、まさかのライブに出演。

「アレは誰なんだ!?」と話題になった”謎の男H”を先頭に、客席からメンバーたちがゾロゾロと登場します。

歌詞がうろ覚えなのかグダグダでしたが、完全に深夜のテンションで会場は大盛り上がりw

 

なんでも”謎の男H”は舞台俳優らしく、コンサートでのパフォーマンスは初めてということで大目に見るべきなのでしょうか。

結局この人がキャスティングされた理由は最後までナゾのままです…。

 

BEYOOOOONDS(一岡・島倉・高瀬・平井・小林・里吉)

02. We Need a Name / 平井・小林・里吉(BD:一岡・島倉・高瀬) 03. 都営大江戸線の六本木駅で抱きしめて / BEYOOOOONDS 04. GIRL ZONE / BEYOOOOONDS 05. 恋愛奉行 / BEYOOOOONDS

まずONLY YOUオーディション合格者の3人による『We Need a Name』が披露されます。

『LIVE BEYOOOOON1St』に比べると寸劇が控えめだったり小道具もないものの、ココで歌わない手はありません。

ふだんはCHICA#TETSUや雨ノ森 川海のほうがパフォーマンスでは優遇されているイメージですが、18歳以上としては唯一メンバー全員がそろっているユニット(?)ということでこれまでに見ないパワーバランスでした。

 

続いて去年のカウコン2部も出演してた一岡伶奈ちゃん・島倉りかちゃん・高瀬くるみちゃんの3人も加わってのパフォーマンスが続きます。

メンバーをシャッフルしての『都営大江戸線の六本木駅で抱きしめて』『GIRL ZONE』は、待ち望んでいたファンも多いのではないでしょうか。

『GIRL ZONE』の岡村美波ちゃんが歌うラップ部分を担当した島倉りかちゃんの怒りっぷり凄まじく、舞台の悪役を演じていた姿を思い出しましたw

▼関連記事
[現場レポ] 演劇女子部「僕たち可憐な少年合唱団」 ハロプロ研修生選抜舞台

 

また里吉うたのちゃんは『都営大江戸線の六本木駅で抱きしめて』での一岡豆知識や、『恋愛奉行』などでセリフをもらっていました。

可愛らしいだけでなく表情豊かで、どんなポジションにも馴染むタイプだなぁと思います。

リリースイベントでも欠席メンバーの変わりとして活躍する姿が多々ありましたが、相変わらずいざというとき頼りになるメンバーですね。

 

つばきファクトリー(山岸・小片・新沼・谷本・岸本・浅倉・小野・小野田)

06. 初恋サンライズ / つばきファクトリー 07. 笑って / つばきファクトリー  MC2 / つばきファクトリー 08. ハナモヨウ / つばきファクトリー 09. ハッピークラッカー / つばきファクトリー

18歳未満である秋山眞緒ちゃん以外によるパフォーマンス。

また1部には出席していた浅倉樹々ちゃんは体調不良を訴えたということで欠席していました。

全員そろってのパフォーマンスに全力を尽くしてくれてたんでしょうかね…。

 

とはいえほとんどのメンバーは出演できており、普段のパフォーマンスと変わったところはそんなにありませんでした。

強いて言うなら新沼希空ちゃんのセンターポジションがちょっと多かったかなぁというぐらいです。

ハッピークラッカーは相変わらずでしたがw

 

こぶしファクトリー(広瀬・野村・浜浦・和田・井上)

10. Come with me / こぶしファクトリー  MC3 / こぶしファクトリー 11. 好きかもしれない / こぶしファクトリー 12. アンラッキーの事情 / こぶしファクトリー 13. 明日の私は今日より綺麗 / こぶしファクトリー

ハロプロで唯一、全メンバーが2部に参加していたこぶしファクトリー。

『辛夷第二幕』の収録されているものから、1部で披露していなかった4曲を披露しました。

 

これらの曲はメインとなるメンバーが1人ずつ決まっていることでおなじみ。

曲にはそれぞれメンバーのイメージが反映されているところもあるわけですが、なかでも『明日の私は今日より綺麗』はフツーにこぶしファクトリーらしい前向きなテーマとなっています。

そんな曲で浜浦彩乃ちゃんメインに立てているということで、やはりこぶしファクトリーの顔は浜浦彩乃ちゃんであるという意思を強く感じるパフォーマンスでした。

 

全員

 MC4. カウントダウン / 全員・上場軍団・工藤遥・宮崎由加 14. Hello!のテーマ / 全員  MC5 / 全員・上場軍団・工藤遥・宮崎由加

メンバー全員が登場し、2019年の感想などを語りながらカウントダウンを迎えます。

0時直前ということで今にも眠ってしまいそうなメンバーもいるなか、かなり高いテンションでトークに参加する横山玲奈ちゃん。

なにやら笑いが止まらない様子で、お酒が入っているのかと疑うほどですw

 

そんなこんなで年越しの瞬間。

毎年ハロプロリーダーによるポーズ決めがありますが、譜久村リーダーによる案が「ダサい」ということでことごとく却下に。

最終的にチョーありきたりなジャンプでの年越しとなりましたw

 

ゲスト

15. 雑煮でケンカしてんじゃねーよ / 宮崎由加・牧野真莉愛・川村文乃  MC6 / 牧野真莉愛・川村文乃・上場軍団・工藤遥・宮崎由加 16. Escape / 鈴木愛理  MC7 / 鈴木愛理 17. Brake it down / 鈴木愛理 18. 初恋サイダー / 鈴木愛理  MC8 / 鈴木愛理・上場軍団・工藤遥・宮崎由加

ゲストのコーナー、まずは司会に宮崎由加ちゃんが参加しているということでオリジナルメンバーによる『雑煮でケンカしてんじゃねーよ』が披露されました。

しょっぱなこそ驚きで盛り上がりはしたものの、とくにコールなどが入る曲でもないので空気はお察しのとおり…w

違和感なく聴けるタイミングはこの正月ぐらいしかないので、まぁ仕方がないですね。

 

つづいて鈴木愛理ちゃんが登場。

もはや売れっ子ですが、ソロとして生で見る機会がなかったのでレベルの高さになかなかの衝撃を受けました。

ヒップホップ路線としての懐かしさもありつつ、℃-ute時代からの成長による目新しさも感じます。

やはりそこはハロプロ現場らしく『初恋サイダー』がダントツの盛り上がりを見せる中、個人的にはオリジナル曲がもっと聴きたくなりました。

 

アンジュルム(竹内・室田・佐々木・上國料・川村)

19. エイティーン エモーション / アンジュルム 20. チョトマテクダサイ / アンジュルム 21. ショートカット / アンジュルム 22. ええか!? / アンジュルム 23. 有頂天LOVE / アンジュルム  MC9 / アンジュルム・上場軍団・工藤遥

2019年は卒業が相次ぎ、10人という大人数グループながら18歳以上のメンバーは5人だけになってしまったアンジュルム。

カウコン2部に初参加なのは佐々木莉佳子ちゃんただ1人です。

この年齢で既にグループの主力を担うメンバーが育っているわけですから、しばらくはモーニング娘。に比べて安泰なのかなぁと思えますね。

 

披露したのは、昨年同様スマイレージ時代の楽曲を中心とした5曲。

中心に立つことが多かったように見えたのが上國料萌衣ちゃんと川村文乃ちゃんです。

去年を頼るようなシーンもあった上國料萌衣ちゃんが今年は堂々とセンターに立っており、1年の成長を感じました。

また川村文乃ちゃんは去年の時点で頼もしいオーラを放っていましたが、活躍の甲斐あってか今年はサブリーダーとなって登場。

どんどんと新メンバーが加入するアンジュルムですが、ベテラン勢たちからも目が離せません。

 

Juice=Juice(金澤・高木・宮本・植村・段原・稲場)

24. ロマンスの途中 / Juice=Juice 25. 生まれたてのBaby Love / Juice=Juice  MC10 / Juice=Juice・宮崎由加 26. 「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの? / Juice=Juice・宮崎由加 27. 25歳永遠説 / Juice=Juice・宮崎由加 28. Wonderful World / Juice=Juice 29. Goal〜明日はあっちだよ〜 / Juice=Juice  MC11 / Juice=Juice・上場軍団・宮崎由加

1部に引き続き宮本佳林ちゃんがインフルエンザにより欠席。

宮崎由加ちゃんが卒業したと同時に工藤由愛ちゃんと松永里愛ちゃんがJuice=Juiceに本格加入したため、その間にあったであろう6人体制でのパフォーマンスというのはかなり貴重なもの。

去年は稲場愛香ちゃんの欠席により思わぬ形で初期5人体制が実現しましたが、今年は少々いびつな形でのパフォーマンスとなってしまいました。

 

また中盤では宮崎由加ちゃんが登場し、自身の卒業シングル曲を披露しました。

『25歳永遠説』はともかく、『「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?』に関しては宮本佳林ちゃんがインパクトある歌い出しをみせる曲。

どうするのかと思っていたら、まさかの宮崎由加ちゃんのソロパートから始まりましたw

卒業から半年も経っていないこのタイミングでパフォーマンス復帰&猛プッシュは賛否両論でしょうが、これぞカウコン2部というカンジで面白かったです。

 

 

モーニング娘。’20(譜久村・生田・石田・佐藤・小田・野中・牧野・加賀・横山・森戸)

30. BRAND NEW MORNING / モーニング娘。’20 31. Password id 0 / モーニング娘。’20  MC12 / モーニング娘。’20・工藤遥 32. Mr.Moonlight 〜愛のビッグバンド〜 / モーニング娘。’20・工藤遥 33. Oh my wish! / モーニング娘。’20・工藤遥  MC13 / モーニング娘。’20・工藤遥 34. ムキダシで向き合って / モーニング娘。’20 35. 歩いてる / モーニング娘。’20  MC14 / モーニング娘。’20・上場軍団・工藤遥・宮崎由加

羽賀朱音ちゃんと、加入したばかりの15期メンバー以外は全員参加のモーニング娘。’20。

どこかで見たような旗をもつメンバーたちが現れ、ブンブン振り回しながら『BRAND NEW MORNING』を披露します。

20年代突入ということで、これまで以上に”新時代の幕開け”を強く意識しているんでしょうか。

 

中盤では工藤遥ちゃんが登場し、パフォーマンスを2曲披露してくれました。

『Mr.Moonlight 〜愛のビッグバンド〜』ではもちろん主役の工藤遥ちゃんに対し、相手役として選ばれたのが佐藤優樹ちゃん。

ファン待望の組み合わせであることはもちろんのこと、久々の共演に佐藤優樹ちゃんも少し感慨深そうな表情を浮かべていました。

会場の盛り上がりがピークに達します。

工藤遥ちゃんの熱烈なファンである羽賀朱音ちゃんがココで参加できないのは不憫ですが、平和に終わったと思えばこれで良かったのかもしれません。

 

「やっぱり体力オバケさん達、スゴイですね…」と、すこしバテた様子で感想を語る工藤遥ちゃん。

現役メンバーたちがバッチリ『ROCK IN JAPAN』の衣装を着ていたのが面白かったですw

 

グッズ

生田衣梨奈ちゃんと野中美希ちゃんの日替わり写真です。

今年は黄緑がトレンドなんですか?

2019年の後半からお姉さん組としての地位を固めてきてますが、いよいよ生田衣梨奈の時代がやってくると見ていいのか…。

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