10月6日に大阪・Zepp Nambaでおこなわれた『Juice=Juice LIVE AROUND 2017 ~World Tour→J=J Day Special~』に行ってきました。
レポしていきます。
今回の動画です。
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セットリスト
10月6日・大阪公演
01. Fiesta!Fiesta
02. 裸の裸の裸のKISS
03. 伊達じゃないよ うちの人生は
ーMC1 / 自己紹介
04. 初めてを経験中
05. Ca va? Ca va?
06. チクタク 私の旬
07. 地団駄ダンス
ーMC2 / ワールドツアーの写真紹介
08. 愛・愛・傘
09. KEEP ON 上昇志向!!
10. ロマンスの途中
11. CHOICE & CHANCE
12. 五月雨美女がさ乱れる
13. 私が言う前に抱きしめなきゃね
14. Goal~明日はあっちだよ~
ーアンコール
15. イジワルしないで 抱きしめてよ
16. Magic of Love
ーMC3 / 感想
17. Wonderful World
18. 未来へ、さあ走りだせ!
新メンバーの具合は
梁川奈々美ちゃんと段原瑠々ちゃんが加入し、7人体制となったJuice=Juice。
パフォーマンスは、2017年の夏ハローですこしだけ目にしました。
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しかし単独ライブでは初めてだったので、新メンバーの加入によるグループの変化に注目してきました。
とりあえず会場に入った瞬間、ステージに7本の柱がみえます。
そこにメンバーカラーの照明。
あぁホントに増えたんだなと。
しかしそのシンプルさ。
Zepp Nambaという会場だったのもあるでしょうが、飾りっ気ないほうがJuice=Juiceらしくてちょうどいいんですよ。
そんなステージでのライブ。
気になった部分をセットリストごとに語っていきます。
01. Fiesta!Fiesta
夏ハローでもこの曲は披露してましたが、けっこうな違いです。
とりあえずヲタクのコールは仕上がってましたw
新メンバーが受け入れられた証拠ですわ。
また宮本佳林ちゃんの歌声が柔らかくなってました。
7月に機能性発声障害をわずらってましたが、見事復帰。
メンバー増員の影響もあってか、余裕がでてきた気がするんですよ。
グループ全体に言えることかもしれません。
いままでは「宮本vs高木」という構図にみえてたところ、「高木vs段原」にシフトしてくれれば面白いんですが。
比較対象から外れることで、宮本佳林ちゃんの表現力を柔軟に楽しめるようになる気がします。
あと、ひそかに評価してるのが間奏のダンス。
段原瑠々ちゃんに対しては歌唱力ばかり見てしまいがちですが、あのスタイルで魅せるダンスもイイんですよね。
研修生の活動では、歌よりダンスの伸びが大きかったのかなと思ってます。
02. 裸の裸の裸のKISS
スクリーンに上部からの映像。
フォーメーションダンスぅ?
いらんぞいらんぞw
まぁそれは置いといて。
『Fiesta!Fiesta!』では多くの歌割をもらっている新メンバーですが、それ以外では全体的にひかえめでした。
やはりこれまでのJuice=Juiceを愛しているファンも多いですからね。
加入メンバーの人選とおなじく、そこは慎重に進めてるんだなと感じました。
新メンバーという特別なポジションなので、落ちサビなどで一瞬でてくるだけでもじゅうぶん目立ちます。
段原瑠々ちゃんがチョイチョイ出てくるインパクトはすさまじく、そのたびに『Give me 愛』を思い出しましたw
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04. 初めてを経験中
梁川奈々美ちゃんのハマりっぷりが素晴らしい。
早すぎる変化になげくファンの多い「大人の梁川奈々美」ではなく、かつていた「カントギー・ガーグズのやだがわだだみ」です。
イントロがきこえた瞬間に
ココは梁川奈々美ちゃんの独壇場やろ…
そう思いました。
ところが、やはりオリジナルメンバーは本物でしたね。
さっきまでかっこいいキメキメのパフォーマンスをしてたはずが、驚くほどの切り替え。
とくに高木紗友希ちゃんの変わりようは面白いぐらいでw
さすがです。
06. チクタク 私の旬
この曲もカワイイ系。
梁川奈々美ちゃんには、宮本佳林ちゃんのような愛くるしい魅力がありますから、無意識に目がいってしまいます。
しかし似たタイプといっても、すこし違いがあります。
現在の宮本佳林ちゃんからは”魅せる”カワイさを強く感じますね。
いわばテクニックですよ。
いっぽう、梁川奈々美ちゃんは天然のカワイさ。
ありのままが素晴らしい。
宮本佳林ちゃんも最初はそうだったと思うのですが、そこから身につけたテクニックこそが”アイドルとしての”成長なんでしょうか。
この点は、ももち先輩こと嗣永桃子ちゃんからの教えを活かせる部分かもしれません。
08. 愛・愛・傘
落ちサビ前に新メンバー2人のソロパートがありました。
一番しっかりとした歌割だったんじゃないですかね。
この曲には、梁川奈々美ちゃんと段原瑠々ちゃんを足して2で割ったようなイメージをもってます。
可愛いキャラクターの梁川奈々美ちゃんと、カッコいいパフォーマンスの段原瑠々ちゃん。
この2人に限らず、どんな女の子の魅力も引き立てられるのがこの『愛・愛・傘』という曲のよさかなーと。
そんなことを、2人のソロパート聴きながら思いました。
その他セトリ
03. 伊達じゃないよ うちの人生は
植村あかりちゃんがサビ終わり歌ってた記憶があります。
間違ってたらスミマセンw
とりあえず植村あかりちゃんの歌唱力がドンドン上がってますね。
5月に行われた『Juice=Juice LIVE AROUND 2017 ~NEXT ONE SPECIAL~』でも成長したと思ってたんですが。
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後輩ができたという立場による変化もあるでしょう。
前回にまさる成長ぐあいにおどろきをかくせません。
新メンバーの心配をしてしまうほど、植村あかりちゃんが歌割をもっていきますからね。
13. 私が言う前に抱きしめなきゃね
梁川「覚悟とかないならバイバァ~イ」
そんなん言うんですかぁ^
一応キメてるのに、顔が半笑いなんですよw
慣れないコトやってるみたいな、初々しさがたまりませんね。
段原「足震えちゃってる子バイバーイ」
コチラはばっちり。
普段は何考えてるかわからないのにパフォーマンスになると変わりますからねぇ。
ホント不思議な子です。
宮本「していいのにィー!!!」
めちゃしてほしそう。
16. Magic of Love
1番が宮本佳林ちゃん、2番が高木紗友希ちゃん。
完全にいつものやつですね。
ココはさすがにいじれなかったと。
メンバーが増えても、これまでの魅力は変わらずありました。
事務所「これ聴かせときゃ黙るやろ」
ハイ。
その通りや。
初めての”ココだよ朋子”もできたので満足です。
18. 未来へ、さあ走りだせ!
ひさびさに聴きましたね。
トリ曲としては『Goal~明日はあっちだよ~』に喰われちゃった印象なのでw
しかし今のグループにはピッタリの曲だと思います。
メンバー加入という、過去最大にグループが揺れているときなわけですよ。
いままでの5人に含め、新メンバー、増員賛成派ヲタク、反対派ヲタク。
それぞれいろんな思いがあるでしょう。
「Juice=Juice!!」という掛け声が、向かうべき”未来”をひとつに束ねる。
そんな雰囲気がありましたね。
ワールドツアーとしての魅力
今回のライブは、ワールドツアーの1公演として行われたもの。
海外に向けた演出や、海外で成長したであろう部分がありました。
07. 地団駄ダンス
もともと日本らしさが盛りこまれている曲ではありますね。
それに加えて衣装のうえからハッピを着てました。
ひとつ前の曲で衣装チェンジがあったにもかかわらず、すかさずハッピを取りにいく姿。
いま演出してますヨ!!!
というのが伝わってきました。
たしかに海外のファンは喜びそうなジタバタ感。
クールハローとは対極にあるパフォーマンスでしたねw
MC2 / ワールドツアーの写真紹介
ワールドツアー中の思い出を、写真とともに紹介。
エッフェル塔や凱旋門などの観光地。
利用した寝台バスなどの日本人からは珍しいもの。
現地のヲタクが盛り上がってるところなどw
全部で15枚ほど紹介してました。
おはなしによると梁川奈々美ちゃんと段原瑠々ちゃんがおなじ部屋に宿泊したそうで。
仲が深まったということを、すごくぎこちなく話す2人www
コミュ力ポケモンの梁川奈々美ちゃんが手こずるって相当ですよ。
今度どのように近づいていくのか、楽しみですね。
Juice=JuiceにしてはめずらしくMCに時間とってたんですよ。
それだけワールドツアーにお金かけてるということなんでしょうね。
なんだかんだで推されてるグループだなぁと思いました。
09. KEEP ON 上昇志向!!
どことなく英語の発音がさまになってるなぁと。
とくに落ちサビの高木紗友希ちゃんですねw
「何遍も何遍も チゥライしよう~」
もともとカッコいいと思ってましたけど、磨きがかかってますよ。
この曲に限らず、いろんなところで気になりました。
ワールドツアーの影響なんでしょうか。
17. Wonderful World
まぁやりますよね。
ワールドツアーですから。
夏ハローでは、英語バージョンでしたね。
今回は1番が日本語、2番が英語。
もしかして、海外ではすべて英語だったんですかねぇ。
ぶっちゃけ英語は慣れないのでワールドツアー限定にしてほしいところですが。
それよりも歌割ですよ。
梁川奈々美ちゃんをもっと推してください。
この曲を歌わせるためにに入れたんちゃうんけぇ…。
この曲って宮本佳林ちゃんがこの世にうまれた幸せを感じているさまを見て、われわれも幸せになる曲じゃないですか。
梁川奈々美ちゃんが加われば最強だと思うんですよ。
それだけを待ってますねん。
皆様の意見、間違った内容の指摘などがあればコメントください。
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