2019年2月14日にZepp Nambaで行われた『Juice=Juice&カントリー・ガールズ LIVE』に行ってきました。
梁川奈々美ちゃん卒業ライブの大阪公演ですね。
ハロプロ研修生時代からずっと注目してきたメンバーの卒業ということで冷静に観れたもんじゃないですが、できる限りレポしていきますw
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Juice=Juice&カントリー・ガールズ LIVE
セットリスト
メンバー登場
MC1 / 全員
映像 / Juice=Juice
01. Fiesta! Fiesta! / Juice=Juice
02. ロマンスの途中 / Juice=Juice
03. TOKYOグライダー / Juice=Juice
MC2 / Juice=Juice
04. SEXY SEXY / Juice=Juice
05. あばれてっか?!ハヴアグッタイ / Juice=Juice
06. Never Never Surrender / Juice=Juice
07. CHOICE & CHANCE / Juice=Juice
08. 禁断少女 / Juice=Juice
09. Vivid Midnight / Juice=Juice
MC3 / Juice=Juice
10. シンクロ。 / Juice=Juice
映像 / カントリー・ガールズ
11. かえるのうたサックス / 梁川奈々美
12. 涙のリクエスト / カントリー・ガールズ
13. ブギウギLOVE / カントリー・ガールズ
MC4 / カントリー・ガールズ
14. 愛おしくってごめんね / カントリー・ガールズ
15. 恋はマグネット / カントリー・ガールズ
16. 恋泥棒 / カントリー・ガールズ
17. 弱気女子退部届 / カントリー・ガールズ
MC5 / カントリー・ガールズ
18. 浮気なハニーパイ’15 / カントリー・ガールズ
19. Good Boy Bad Girl / カントリー・ガールズ
20. 妄想リハーサル / カントリー・ガールズ
21. リズムが呼んでいるぞ! / カントリー・ガールズ
22. 女の子の取り調べタイム♡ / カントリー・ガールズ
アンコール
23. Good bye & Good luck! / Juice=Juice
24. VIVA!!薔薇色の人生 / カントリー・ガールズ
MC6 / 全員
今回の見どころ
- 梁川奈々美ちゃんの卒業が控えたライブ
- Juice=Juiceとカントリー・ガールズによる対バンライブのような構成
- 全員でのパフォーマンスは1曲もナシ
今回のライブはいわずもがな、梁川奈々美ちゃんの卒業をお祝いするためのものです。
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セットリストの考案には梁川奈々美ちゃんも加わっていたとのこと。
披露される楽曲が、梁川奈々美ちゃんにとってどのような意味をもっていたのかと考えながら見てしまうライブでした。
セットリストの前半はJuice=Juiceによるパフォーマンス、後半はカントリー・ガールズによるパフォーマンスという構成です。
対バンライブのように出番がカンゼンに分かれていたので、グループ同士の交流というのはかなり少なめでした。
アンコール後に両グループがステージに登場したので全員でのパフォーマンスを期待しましたが、それぞれ1曲ずつのパフォーマンスとMCのみで終了。
まだラストの卒業公演が控えているとはいえ、少々あっさりした内容でしたね。
メンバー登場
軽快な音楽とともにメンバーたちが登場します。
左からJuice=Juice、右からカントリー・ガールズ、そしてセンターから梁川奈々美ちゃんが姿を現しました。
ちなみに衣装はJuice=Juice側のちょっとロックっぽいものでした。
そこはとくに深い意味はなく、そのままJuice=Juiceのパフォーマンスに続くからというだけだと思います。
MC1 / 全員
ステージに全員がそろったところで、主に山木梨沙ちゃんが仕切ってのトークがありました。
バレンタインで忙しいところスケジュールを空けてきてくれたヲタクたちに半笑いで感謝を述べるメンバーたちw
「来てくださったからには、たくさんの愛を届けたいと思います」と語っていました。
Juice=Juiceのパフォーマンス
映像 / Juice=Juice
『Borderline』のインストとともにスライドショーのような映像が流れます。
梁川奈々美ちゃんとJuice=Juiceメンバーによる2shotや集合写真などなど…。
Juice=Juiceでは海外における活動も多く、梁川奈々美ちゃんにとってかなり密度の濃い2年足らずだったんじゃないでしょうか。
ファンとしても走馬灯のようで感動させられます。
終盤はコンサートでよくあるようなメンバー紹介映像につながりますが、メンバービジュアルが梁川奈々美ちゃんとの2shot写真になってました。
ホントに隅々まで梁川奈々美ちゃんの卒業演出が散りばめられています。
01. Fiesta! Fiesta! / Juice=Juice
梁川奈々美ちゃんのJuice=Juice初参加曲ですね。
赤色のステージ照明でいつも通りという感じでしょうか。
2期メンバーの中ではどちらかというと段原瑠々ちゃん曲というイメージですが、スクリーンに抜かれるのは梁川奈々美ちゃんが多かったように見えました。
また、スクリーンにはタイトルと同時に花のようなマークが表示されます。
紫とオレンジっぽい色が使われていたのですが、カントリー・ガールズのときにはその配色が逆になってました。
グッズとして販売されていたマフラータオルの色が「Juice=Juice→紫、カントリー・ガールズ→オレンジ」だったので、各グループのイメージカラーをメインとしたマークを表示していたんでしょうか。
02. ロマンスの途中 / Juice=Juice
梁川奈々美ちゃんがハロプロ研修生時代に実力診断テストで披露した曲ですね。
ファンの間でも歌ってくれるだろうとの期待が高まっていましたw
初期曲のなかでは比較的ソロパートが2期メンバーに移っているほうなので、梁川奈々美ちゃんの出番もかなり多くて良かったですね。
またメンバーがステージ全体に広がってましたが、梁川奈々美ちゃんと段原瑠々ちゃんがステージ中央で歌っていたのも印象的です。
03. TOKYOグライダー / Juice=Juice
こちらも梁川奈々美ちゃんのJuice=Juice加入後すぐに披露された曲のひとつ。
梁川奈々美ちゃんが前列センターで、その両脇を植村あかりちゃんと金澤朋子ちゃんのお姉さん2人で固めていました。
とくに金澤朋子ちゃんはこれまでにないほど妖艶かつ威厳があり、そんな姿からはさまざまな感情がみえます。
梁川奈々美ちゃんだけでなく2019年6月には宮崎由加ちゃんの卒業も控えており、グループ初の卒業メンバー送り出しとともにリーダー引き継ぎの役目も担っている金澤朋子ちゃん(おそらく)。
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現在進行形でグループが大きく揺れていると手に取るようにわかるステージでした。
MC2 / Juice=Juice
金澤朋子ちゃんが司会でのトークがありました。
梁川奈々美ちゃんと過ごせる時間は残り少ないものの「まだやなみんは笑顔なので泣くわけにはいかない」と早くも泣きそうな高木紗友希ちゃんw
メンバーの卒業が初めてであるJuice=Juiceでは無理もないですね。
また植村あかりちゃんにとっては地元である大阪公演。
2018年はライブなどで大阪に来ることも多かったが、会場がここまでいっぱいになったのは初めてだと語っていました。
ZeppNambaにスタンディングで1,500人ほどを詰め込んでいたので、かなりの人数がパンパンに入った会場はたしかに圧巻でしたねw
梁川奈々美ちゃんからセットリストについての話もありました。
自身が加入しての初シングルである『Fiesta! Fiesta!』や実力診断テストで披露した『ロマンスの途中』など、まさに”梁川ヒストリー”のような内容になっているとのこと。
Juice=Juiceとカントリー・ガールズ、それぞれ初めてのライブというファンのために「この曲いいじゃん」と思ってもらえるように考えたそうです。
04. SEXY SEXY / Juice=Juice
個人的にJuice=Juiceではイチバンのやなみん曲だと思っている『SEXY SEXY』。
残り少ないパフォーマンスを噛みしめる表情の梁川奈々美ちゃんが印象的でした。
笑顔で楽しんでいる姿と曲のイメージが相まって、怪しげな雰囲気を醸し出しています。
落ちサビ前の植村あかりちゃんに”あごクイ”をするシーンでは、梁川奈々美ちゃんが完全にその場を支配していましたw
大人になった梁川奈々美ちゃんによって、曲としての表現が完成した瞬間なのでしょうか。
05. あばれてっか?!ハヴアグッタイ / Juice=Juice
5人時代にお披露目されていたものの、2期メンバーが加入した2017年の後半あたりから積極的に歌い始めた印象があるこの曲。
梁川奈々美ちゃんにとってはしょっぱなのセリフも担当しているということで思い入れが強いハズです。
梁川奈々美ちゃんが前方センター、金澤朋子ちゃんが中央センターという配置で歌っていました。
『SEXY SEXY』と同じく梁川奈々美ちゃんの笑顔が挑発的で、後ろの金澤朋子ちゃんが乗り移ったように見えて面白かったですw
落ちサビあたりからはいつもどおり初期メンバーが前方に出てきます。
事務所としても最近グイグイ推している曲なので、まぁ歌うだろうなーとは思ってました。
06. Never Never Surrender / Juice=Juice
コチラも梁川奈々美ちゃんが加入してすぐに披露された楽曲ですね。
ただ注目したのは梁川奈々美ちゃんではなく、扁桃炎から復帰したばかりだった宮本佳林ちゃんです。
普通に歌えていたもののあまり無理はできなかったのか、いつもより力が抜けていたように見えました。
そのぶんいつも以上にリズムを意識したような歌い方になっており、落ちサビの宮本佳林ちゃんソロパートは聴いててかなり気持ちが良かったです。
08. 禁断少女 / Juice=Juice
8人体制である現在の代表曲ともいえる『禁断少女』。
Cメロを歌う段原瑠々ちゃんの感情を揺さぶってくるような歌声にやられました。
長きにわたる研修活動の末にやっと掴んだデビューで、唯一の同期メンバーをこんなにも早く失ってしまう心情を考えると涙が止まりません。
「君の本心 それが知りたい」という歌詞は、2期メンバーの2人が本心を語り合えるだけの仲になったのかなぁと考えながら聴いてしまいました。
落ちサビで宮本佳林ちゃんからつながる梁川奈々美ちゃんパートも、もうすぐ聴けなくなるのかと思うと寂しいですね。
Juice=Juiceとしては”エースの継承”を匂わせる演出だっただけに、これだけの意味をもつステージは2度と見れないのかもしれません。
MC3 / Juice=Juice
歌えて嬉しい曲ばかりのセットリストだと語る梁川奈々美ちゃん。
「時間をかけて曲を選んだので、楽しんでくれてたら何よりです」と笑顔で話してました。
11thシングルを発売したばかりのJuice=Juiceですが、まさかここまで新曲を1つも披露してこないとは驚きです。
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10. シンクロ。 / Juice=Juice
声帯結節を患っていた稲場愛香ちゃんがマイクを持ってのパフォーマンスに復帰していたということで、2番のサビ終わりもしっかり歌ってました。
以前よりも声が出るようになっていた印象ですが、まだ辛そうな表情は浮かべています。
やはり稲場愛香ちゃんにとっては歌いにくい曲なんでしょうね。
『禁断少女』と同じく8人体制としてはかなり思い入れのある曲だからか、涙を含ませながらパフォーマンスをするメンバーが多かったですね。
とくに金澤朋子ちゃんは梁川奈々美ちゃんと2人セットでの振り付けがあるので、そこで感極まっていたように見えました。
ここまでチカラ強いオーラを保っていた金澤朋子ちゃんが表情をくずす姿に涙を誘われました。
カントリー・ガールズのパフォーマンス
映像 / カントリー・ガールズ
Juice=Juiceと同様で、『ブギウギLOVE』のインストとともにスライドショーのような映像からスタート。
映像の後半では嗣永桃子ちゃんが映った写真も登場し、会場が沸きはじめます。
さすがに稲場愛香ちゃんの姿はなかったですねw
11. かえるのうたサックス / 梁川奈々美
梁川奈々美ちゃんがサックスを持ってステージに登場し、『かえるのうた』を生演奏してくれます。
それにつられてか、ヲタクたちも野太い声で歌い始めましたwww
こんな光景は前にも見た気がします。
たしか2017年に同じくZepp Nambaで行われた「カントリー・ガールズ コンサートツアー2017春 ~ももちイズム~」だったでしょうか。
今回はスタンディングライブということで以前と比べればファンも倍以上いたでしょうから、よりデスコーラス感が増してましたねwww
12. 涙のリクエスト / カントリー・ガールズ
サックスの演奏が終わると他のメンバーたちがステージに登場し、アカペラのように5人で歌の入りを合わせます。
梁川奈々美ちゃんの表情がJuice=Juiceとしてパフォーマンスしていた時とは違い、素のリラックスしたような笑顔だったのが印象的でした。
やはり長く活動を共にしてきたメンバーとの仲は特別なもののようです。
その後はひたすらサックスだけを吹いていた梁川奈々美ちゃんw
ほかは山木梨沙ちゃんと森戸知沙希ちゃんがメインボーカルで小関舞ちゃんと船木結ちゃんがコーラスというカンジで歌ってました。
嗣永桃子ちゃんパートは山木梨沙ちゃんと森戸知沙希ちゃんが引き継いで歌ってたので、この2人がかなり目立っていましたね。
13. ブギウギLOVE / カントリー・ガールズ
リリース当時は船木結ちゃんの存在感が抜群に強かったこの曲。
しかしあれから3年を経てほかのメンバーたちも表現力をかなりつけています。
みんなが男らしい部分もうまくこなすようになっており、船木結ちゃん以外も目立つようになってて驚きました。
成長への喜びを感じるとともに、カントリー・ガールズとしてはその時々にしか見られない可愛らしさをウリにしてたんだなぁという儚さも感じます。
MC4 / カントリー・ガールズ
ハロコン以外でカントリー・ガールズとして大阪にくるのはかなり久しぶりだそうです。
もちろん客席には梁川奈々美ちゃんのファンが多いわけですが、そんな状況に納得がいかない大阪出身の船木結ちゃん。
「思うにぃ~、紫多くない?ラストは黄色一色になっていることでしょう!」と言い放っていましたw
つづいて梁川奈々美ちゃんによるサックス演奏の話題へ。
マイクの音質が良く、ファンの魂も相まってサックスがうまく聞こえたんじゃないかと語る梁川奈々美ちゃん。
しかし山木梨沙ちゃんからは「そもそもバレンタインにこんな大人数で『カエルの歌』を歌うのはこの会場だけだ」という強烈なツッコミが入りますw
とにかくバレンタインということで、「LOVE」を届けられるようなライブにしたいと意気込みをあらわにするメンバーたちでした。
14. 愛おしくってごめんね / カントリー・ガールズ
現在は梁川奈々美ちゃんがしょっぱなのセリフを担当しているこの曲。
2019冬ハロコンでも見せつけられましたが、梁川奈々美ちゃんの表現力がもっとも楽しめるパフォーマンスだと思います。
Juice=Juiceとの兼任を始めてからはブリっ子にも深みがでてきて、さらにプロアイドル感が増しましたよね。
”梁川ヒストリー”のセットリストとしては外すことができない楽曲です。
15. 恋はマグネット / カントリー・ガールズ
この曲は、もともと大人っぽい顔立ちの山木梨沙ちゃん一強というイメージでした。
メンバーたちが成長した今は全体にスポットが当たる曲になっており、パフォーマンスにも卒なくこなす余裕が感じられてイイですね。
しかし山木梨沙ちゃんの歌割が依然として多めなので、自然とそちらに注目してしまいました。
17. 弱気女子退部届 / カントリー・ガールズ
2019冬ハロコンでも披露されていてひどく感動した、梁川奈々美ちゃんの卒業曲です。
前回は見たときは「もう言わないよ”ごめんね”」「夢を叶えるのは続けるよ」「だから許して」ぐらいしか聴き取れていませんでした。
今回ちゃんと聴いてみると「お菓子禁止」「先輩が辞めてから〜〜」などカントリー・ガールズの歴史に忠実な歌詞になっていて、思った以上にストレートな曲ですねw
「だから許して」と歌う時の梁川奈々美ちゃんが”許してにゃん”ポーズをしていたのも気になります。
ハロコンのときは普通の”ごめんね”ポーズだったと思うので、どんな意味があるのかなぁと考えながら見ていました。
自身の卒業曲にもかかわらず先輩への想いを表現していたと考えれば、嗣永桃子ちゃんはかなり慕われていたということでしょうね。
また間奏のセリフでは山木梨沙ちゃんがかなり素の感じでしゃべっており、その世界観に引き込まれました。
これほどまでにカントリー・ガールズをそのまま表現した曲であれば、セリフ部分も”演じる”というより普通にしゃべるのが正解なのかもしれません。
MC5 / カントリー・ガールズ
「声出せますかー!」というヲタク煽りMC、かと思いきや…
船木「待って、ココ大阪やで?もっと声出るちゃうん!?」
梁川「まったく船木さんったら下品なんだから〜」
他メンバー「・・・。」
2人だけで打ち合わせしてたアドリブだったんでしょうか。
仕切り直すように山木梨沙ちゃんが次の曲へと急ぎますwww
21. リズムが呼んでいるぞ! / カントリー・ガールズ
この曲ではおなじみのコール&レスポンス、今回は梁川奈々美ちゃんの主導で進みます。
まずは梁川奈々美ちゃんのカンタンなものから、森戸知沙希ちゃんの難しいものへ。
続いて小関舞ちゃんがかっこよく銃で「バンバン」
おつぎに山木梨沙ちゃんが可愛く「ケーキ」「いちご」
ラストは船木結ちゃんがセクシーに「たこ焼き」
私はいつも直立で見てますが、それでも楽しいステージですねw
卒業が控えたライブだということを忘れそうになりました。
22. 女の子の取り調べタイム♡ / カントリー・ガールズ
私は今回初めて聴きましたが、カントリー娘。時代の楽曲らしいです。
間奏で”COUNTRY”の7文字をメンバーたちで作っていましたが、最後の”TRY”を森戸知沙希ちゃん1人で作っていたのでてっきり7人時代に披露されたものかと思ってましたw
カントリー・ガールズとしても原点に帰るように、広大な大地や身近な友情が感じられる曲でした。
嗣永桃子ちゃんが卒業してから初となるカントリー・ガールズ3周年イベントのラストでこの曲を歌っていたらしく、今回も本編のラストにもってきたのは何か意味があるのかもしれません。
梁川奈々美ちゃんの卒業によりグループとしても大きな変化を迎えるであろうことから、カントリー・ガールズの在り方を再認識させられました。
アンコール
アンコールは会場全体で「やなみん」コールでした。
Juice=Juiceとカントリー・ガールズのコールを交互にするなどという噂もありましたが、会場にあれだけの人数を詰め込まれれば統率もなにもあったもんじゃありませんw
まぁこれがイチバン平和ですよね。
23. Good bye & Good luck! / Juice=Juice
ツアーTシャツに着替えたJuce=Juiceメンバーたちが登場し、最新シングルに収録されている梁川奈々美ちゃん卒業曲を披露してくれました。
1番のBメロでは2期メンバーが寄り添いながら歌い、段原瑠々ちゃんが梁川奈々美ちゃんの頭をポンポンしていました。
この2人が並ぶ姿に何度涙をもっていかれたらイイんでしょうか…。
間奏では梁川奈々美ちゃんが1人でステージ中央の階段を登り、落ちサビへつながるという流れでした。
リリースイベントで見たときはリーダーの宮崎由加ちゃんが梁川奈々美ちゃんを案内するように歩いていたので、卒業用の演出になってたんでしょうか。
ちなみに衣装も梁川奈々美ちゃんのスカートだけキラキラして派手なものになってました。
24. VIVA!!薔薇色の人生 / カントリー・ガールズ
梁川奈々美ちゃんがセンターでのパフォーマンスです。
楽しいメロディかつ「困難 荒波 大歓迎 私なら大丈夫です 薔薇色の人生」という前向きな歌詞。
梁川奈々美ちゃんに卒業して欲しくないという思いと同時に、屈託のない笑顔で歌う姿からはホントに卒業後も薔薇色の人生が待ってそうで何も言えないという苦しさ。
最後までアイドルを貫いてくれます。
間奏で梁川奈々美ちゃんと船木結ちゃんが手遊びをするシーンでは、山木梨沙ちゃんが後ろから温かい目で見守っていたのが印象的でした。
Juice=Juiceでは宮崎由加ちゃんがお母さんのように梁川奈々美ちゃんを可愛がっていたわけですが、嗣永桃子ちゃん卒業後のカントリー・ガールズにも同じような関係性が生まれていたんでしょうか。
たくさんのメンバーから愛を受ける梁川奈々美ちゃんの姿が見られてヲタクとしても幸せでした。
MC6 / 全員
ステージに全員が登場し、最後のトークです。
「アイドルになっていろんな会場に来たけど、大阪はとくにお世話になった。」と語る梁川奈々美ちゃん。
実はこの日が梁川奈々美ちゃんにとって最後の大阪で行うライブだったそうです。
「ただ活動はあと1ヶ月ほど続くので、しんみりした顔をしているファンも引き続きよろしくお願いします」と言ってましたw
ラストはメンバー全員と梁川奈々美ちゃんがハイタッチをしてメンバー退場。
全員で1曲歌ってくれることを期待していたのか「えっ!?」という声を上げるヲタクもいましたが、そのままダブルアンコールもなくライブが終わりました。
少々あっさりした最後でしたが、最後の卒業ライブに期待したいと思います!
グッズ
Juice=Juice衣装を着た梁川奈々美ちゃんの日替わりです。
カントリー・ガールズver.は、現場に到着したらすでに売り切れてましたm(_ _)m
ガチャガチャの梁川奈々美ちゃんキーホルダーを自引きしました!
こちらはカントリー・ガールズver.のものということで、日替わりの雪辱を晴らすことができましたw
ニコ生のリスナーさんがくれたガチャガチャのキーホルダーです。
宮崎由加ちゃんと小関舞ちゃん×2
小関舞ちゃん欲しい方いたら配っときますw
ありがとうございますm(_ _)m
こちらもニコ生のリスナーさんからもらったハロコンの日替わりです。
仙台公演の野中美希ちゃんですね、ありがとうございます!
ちょうど日本に帰ってきたところということで、はやく生で見たいですわ。
こちらはリスナーのパウロさん(@yuhane_poulo)やめっちさん(@kokoron425)、ニコ生のリスナーさんから頂いた写真たちです。
BEYOOOOONDSの里吉うたのちゃんが気になってるという話をしてたら速攻で写真を届けてくれました!
推さなあかんやつでしょうかwありがとうございますm(_ _)m
▼2019冬ハロコンのレポ
‘19.01.19冬ハロコン大阪【Met現場レポ】Hello! Project 20th Anniversary!! Hello! Project 2019 WINTER 〜YOU & I〜(セトリ有)
▼2018年の良かった現場ランキング
【ハロプロ】2018年よかった現場・パフォーマンスランキング発表するで
皆様の意見、間違った内容の指摘などがあればコメントください。
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