2019年1月19日にオリックス劇場で行われた『Hello! Project 20th Anniversary!! Hello! Project 2019 WINTER 〜YOU & I〜』に行ってきました。
新年初となるハロプロ現場、まいどのこと体制の変わったグループが多く見どころ満載です!
それではレポしていきましょう。
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- Hello! Project 20th Anniversary!! Hello! Project 2019 WINTER 〜YOU & I〜
- セットリストごとのレポ
- 01. 大器晩成 / 全員
- 02. アツイ! / BEYOOOOONDS
- 03. Rainbow / ハロプロ研修生
- 04. 弱気女子退部届 / カントリー・ガールズ
- 05. ハルウララ / こぶしファクトリー
- 06. 三回目のデート神話 / つばきファクトリー
- 07. 微炭酸 / Juice=Juice
- 09. I surrender 愛されど愛 / モーニング娘。’19
- 11. 宇宙でLa Ta Ta / 太陽とシスコムーン
- 12. メドレー ▶︎抱いてHOLD ON ME! / 高木・小野田
- ▶︎This is 運命 / 牧野・室田・稲場・広瀬
- ▶︎桃色片想い / 梁川・山﨑
- ▶︎夢見る15歳 / 笠原・太田・伊勢・西田・江口
- ▶︎この地球の平和を本気で願ってるんだよ!/ 勝田・植村・小関
- ▶︎初恋サイダー / 佐藤・宮本・岸本
- ダンス部パフォーマンス / 石田・森戸・竹内・佐々木・船木・稲場・秋山
- 13. 笑顔に涙~THANK YOU! DEAR MY FRIENDS~ / 全員
- 14. 眼鏡の男の子 / BEYOOOOONDS(バックダンサー:カントリー・ガールズ)
- 15. 念には念 / こぶしファクトリー (バックダンサー:アンジュルム)
- 18. フラリ銀座 / モーニング娘。’19(バックダンサー:BEYOOOOONDS)
- 19. Good bye & Good luck! / Juice=Juice(バックダンサー:こぶしファクトリー)
- 20. 46億年LOVE / アンジュルム(バックダンサー:モーニング娘。’19)
- 21. Are you Happy? / 全員
- グッズ
Hello! Project 20th Anniversary!! Hello! Project 2019 WINTER 〜YOU & I〜
セットリスト
1月19日 大阪・夜 〜YOU & I〜公演
OA. OH YEAH / Lovelys
01. 大器晩成 / 全員
MC1 / まこと・山木・小関
OP映像
02. アツイ! / BEYOOOOONDS
03. Rainbow / ハロプロ研修生
04. 弱気女子退部届 / カントリー・ガールズ
05. ハルウララ / こぶしファクトリー
06. 三回目のデート神話 / つばきファクトリー
07. 微炭酸 / Juice=Juice
08. タデ食う虫もLike it! / アンジュルム
09. I surrender 愛されど愛 / モーニング娘。’19
MC2 OG紹介 / まこと・山木
10. ガタメキラ / 太陽とシスコムーン
MC3 / まこと・太陽とシスコムーン
11. 宇宙でLa Ta Ta / 太陽とシスコムーン
MC4 / まこと・山木
12. メドレー
▶︎抱いてHOLD ON ME! / 高木・小野田
▶︎LOVEマシーン / 上國料・金澤・山岸
▶︎恋愛レボリューション21 / 船木・浜浦・清野
▶︎This is 運命 / 牧野・室田・稲場・広瀬
▶︎桃色片想い / 梁川・山﨑
MC5 / まこと・山木
▶︎夢見る15歳 / 笠原・太田・伊勢・西田・江口
▶︎DANCEでバコーン!/ 加賀・段原・小野
▶︎元気者で行こう!/ 宮崎・小片
▶︎この地球の平和を本気で願ってるんだよ!/ 勝田・植村・小関
▶︎初恋サイダー / 佐藤・宮本・岸本
MC6
ダンス部パフォーマンス / 石田・森戸・竹内・佐々木・船木・稲場・秋山
MC7 新メンバーインタビュー / 太田・平井・小林
13. 笑顔に涙~THANK YOU! DEAR MY FRIENDS~ / 全員
14. 眼鏡の男の子 / BEYOOOOONDS(バックダンサー:カントリー・ガールズ)
15. 念には念 / こぶしファクトリー (バックダンサー:アンジュルム)
16. 愛おしくってごめんね / カントリー・ガールズ(バックダンサー:つばきファクトリー)
17. 表面張力~Surface Tension~ / つばきファクトリー(バックダンサー:Juice=Juice)
18. フラリ銀座 / モーニング娘。’19(バックダンサー:BEYOOOOONDS)
19. Good bye & Good luck! / Juice=Juice(バックダンサー:こぶしファクトリー)
20. 46億年LOVE / アンジュルム(バックダンサー:モーニング娘。’19)
MC8 / まこと・全員
21. Are you Happy? / 全員
今回の見どころ
2018年の末は大きな発表や加入・卒業が多く、2019年のスタートから体制が変わったグループもいくつかありました。
ということで2019冬ハロコンの見どころとしては以下の通りです。
- 飯窪春菜ちゃんの卒業と野中美希ちゃんの短期留学により、10人体制となっているモーニング娘。’19
- 太田遥香ちゃんと伊勢鈴蘭ちゃんの本格的な活動開始により、12人体制となったアンジュルム
- 新メンバー3人の本格的な活動開始により、12人体制となったBEYOOOOONDS
とくに注目しているのはグループ自体の本格的な活動が始まりつつあるBEYOOOOONDSでしょうか。
2018年の12月に新メンバーを募集するオーディションが終了し、晴れて3名が加入することになりました。
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そんなBEYOOOOONDSおよびCHICA#TETSUと雨ノ森 川海の新曲がつぎつぎと披露されており、年始からかなりの勢いをみせていますね。
セットリストごとのレポ
01. 大器晩成 / 全員
グループ全員が登場してのパフォーマンス。
さっそく客席降臨などもあり、非常に騒がしく観察しきれませんでしたw
とりあえずスクリーンにはBEYOOOOONDSやアンジュルムに加入したばかりのメンバーが多く映されていましたね。
その後のMCでも伊勢鈴蘭ちゃんの誕生日祝いがあったりと、新人メンバーを推してくれたコンサートの幕開けです。
02. アツイ! / BEYOOOOONDS
早くも新人メンバーを含めた12人体制での新曲を披露しました。
まず登場したのが新人メンバーの3人。
小林萌花ちゃんの激しいキーボード演奏に合わせて、青い衣装の平井美葉ちゃんと赤い衣装の里吉うたのちゃんによる華麗なダンスバトルからのスタート。
そこから他のメンバーも登場してロック調の曲が続きました。
1度見ただけでは観察しきれないほど複雑なステージですが、とりあえず『アツイ!』というタイトルには様々な意味があるようです。
送風機を持ち出して風を起こす姿や曲の激しさから”熱い!”という雰囲気はバッチリです。
また歌詞では「1000ページもの推理小説はアーツイツイ(”厚い”)」や「おっといけねえ調子乗っちゃったアーツイツイ(あっ、つい)」、「篤い信頼を寄せてる」というものも見られました。
そして最も印象深かったのが”対”という意味での「アツイ」です。
しょっぱな平井美葉ちゃんと里吉うたのちゃんによるダンスバトルのほか、以下のような”対”の要素がありました。
- メンバー2人が背中を合わせてエアギターを弾き合う
- 江口紗耶ちゃんが黒、岡村美波ちゃんが白の長袢纏を着ている
- 激しい曲から落ちサビではしっとりとした曲調になり、最後でまた盛り上がる
とくに3つ目の曲調が変わる点については間奏で江口紗耶ちゃんと岡村美波ちゃん、島倉りかちゃんの3人がセリフで解説してくれますw
なんでもこのセリフ部分はいくつかのバージョンがあるようで、「文化祭実行委員長の恋」とおなじく公演ごとのお楽しみ要素になるのでしょうか。
とりあえずハロプロ研修生27期のヲタクとしては嬉しいことこの上ありません。
03. Rainbow / ハロプロ研修生
今回の大阪公演に出演していたハロプロ研修生は以下の6人。
- 米村姫良々ちゃん
- 橋迫鈴ちゃん
- 松永里愛ちゃん
- 山田苺ちゃん
- 出頭杏奈ちゃん
- 工藤由愛ちゃん
大阪出身である松永里愛ちゃんが全国帯同メンバーに選ばれたため、大阪公演のみに出演するメンバーはナシ。
おなじく大阪出身の楠萌生ちゃんに関しては、ハロプロ研修生に加入したばかりということで出演していませんでした。
そんな6人によるパフォーマンス。
ソロパートをもらっていたのは安定の米村姫良々ちゃんと松永里愛ちゃんでした。
現在のハロプロ研修生を引っ張る2人による一騎打ちというカンジでしょうか。
とくに松永里愛ちゃんがラストサビのソロパートと最後はスクリーンに顔を抜かれており、めでたくハロコン初帯同で注目を集めているだけあります。
ダンスでは圧倒的に身長が大きい山田苺ちゃんと、パワフルな動きに定評のある工藤由愛ちゃんの2人が目立ってましたね。
ただ曲としてはそこまで激しくないので、ほかの曲でバックダンサーとして踊っている姿の方が輝いてた印象です。
04. 弱気女子退部届 / カントリー・ガールズ
タイトルどおり部活をやめるという歌詞で、2019年3月での卒業が決まっている梁川奈々美ちゃんをイメージしたであろう曲です。
「夢を叶えるのは続けるよ」「だから許して」などと、早すぎる卒業に対する梁川奈々美ちゃんの思いをつづっているようでした。
また「もう言わないよ”ごめんね”」という歌詞とともに”ごめんね”ポーズをするさまは、まさしくカントリー・ガールズをやめるという表現で寂しさがこみ上げてきます。
終盤は5人で集まって会話をするようなセリフから梁川奈々美ちゃんによるソロパートの落ちサビへ。
一見バラバラになるような演出ですが、セリフの内容は爽やかで別れを感じさせないようなものです。
これからも5人の関係は変わらないという、カントリー・ガールズらしく仲睦まじい姿を見せてくれる卒業ソングでした。
05. ハルウララ / こぶしファクトリー
こぶしファクトリーにしては珍しく、爽やかで泥臭くない曲です。
気になったのは和田桜子ちゃんがサビでがっつりソロパートをもらってたことでしょうか。
これまではラップなどで長所を伸ばすような活躍を見せていた和田桜子ちゃんでしたが、少しずつ短所を埋めて成長してきたのかなぁと思います。
広瀬彩海ちゃんはハモリやフェイクとして入ることが多く、いつもどおりの安定感を演出してくれていたんじゃないでしょうか。
ただ個人的に広瀬彩海ちゃんは、こぶしファクトリー結成時に歌唱力がイチバン高いと思っていたメンバーです。
そんな広瀬彩海ちゃんをメインボーカルとして起用しない余裕もあるのはこぶしファクトリーの恐ろしいところですね。
落ちサビではおなじみのアカペラを披露してくれます。
2018年にライブやYouTubeで披露され話題になったアカペラを、とうとう楽曲に組み込んできたかと驚きました。
ちなみにココでは野村みな美ちゃんがメインボーカルだったハズ(うろ覚え)。
06. 三回目のデート神話 / つばきファクトリー
作詞が児玉雨子さん、作曲が中島卓偉さん、編曲が炭竃智弘さんという『今夜だけ浮かれたかった』とまったく同じ組み合わせです。
タイトルどおり「今日で決着が着かなければ終わり」という歌詞の内容で、戦いに挑むような緊張感のある曲調でした。
サビ前セリフでおなじみのつばきファクトリーらしく、落ち着いたソロパートからの爆発的なサビの入りは『今夜だけ浮かれたかった』以上の勢いがあったんじゃないでしょうか。
サビ前のソロパートを歌っていたのは1番が小野田紗栞ちゃん、2番が小野瑞歩ちゃんでした。
とくに小野瑞歩ちゃんはしょっぱなセンターで歌い出しも務めていてかなりの存在感があります。
最後のサビ前では浅倉樹々ちゃんがかなり溜めて歌い、そのままサビ終わりも浅倉樹々ちゃんのソロパートがありました。
最後はエースでしっかり締めるというカンジでしたね。
07. 微炭酸 / Juice=Juice
ミュージックビデオが公開されたことで話題にもなっている、宮本佳林ちゃんと稲場愛香ちゃんのダブルセンター曲です。
ただ稲場愛香ちゃんは声帯結節の手術をしたということで今回はダンスのみのパフォーマンスでした。
ダンスだけでも存在感は十分ありますが、やはり声が特徴的なので復活してからが非常にたのしみです。
そんな稲場愛香ちゃんのソロパートは宮崎由加ちゃんや植村あかりちゃんがカバーしてましたね。
09. I surrender 愛されど愛 / モーニング娘。’19
2018年の秋ツアーでも披露されていた、ベストアルバムに収録されるという新曲です。
ツアー時はどうなってたか覚えてませんが、今回は年上組と年下組に分かれたフォーメーションが目立っていました。
歌割りも1番が年上組、2番が年下組を中心としてものになってたんじゃないでしょうか。
11. 宇宙でLa Ta Ta / 太陽とシスコムーン
今回の20周年記念ゲストである、太陽とシスコムーンの信田美帆さん・稲葉貴子さん・小湊美和さんによるパフォーマンスです。
この3人は2018年の夏ハロコンでも大阪に登場し、『HEY! 真昼の蜃気楼 』『ガタメキラ』『Magic of Love』の3曲を披露してくれました。
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7/15昼ハロコン大阪【現場レポ】Hello! Project 20th Anniversary!! Hello! Project 2018 SUMMER 〜ONE FOR ALL〜 オリックス劇場
今回は1曲目が『ガタメキラ』ということで正直「またか…」と思ってしまいましたw
しかし2曲目で歌ってくれたこの『宇宙でLa Ta Ta』は、太陽とシスコムーンでも私がイチバン好きな楽曲ということでテンションが上がります。
歌唱力はもちろんのこと、間奏では信田美帆さんがアクロバットを披露してくれました。
見せてくれたのはバク転3回と側宙2回ぐらいだったでしょうか。
最近ではあまり見なくなりましたがハロプロでもアクロバットを行なっており、そのレッスンにもついていたという信田美帆さん。
さすが先生というべき安定感のあるパフォーマンスでしたね。
12. メドレー ▶︎抱いてHOLD ON ME! / 高木・小野田
ハロプロ20周年ということで、ハロー!プロジェクトの代表的な楽曲を年代別に紹介していくというメドレーです。
まず1999年にリリースされたモーニング娘。の『抱いてHOLD ON ME!』を高木紗友希ちゃんと小野田紗栞ちゃんが歌ってくれました。
ソロパートを交互に歌うというカンジの歌割りです。
小野田紗栞ちゃんの声は若々しすぎるのではないかと心配になりましたが、サビの早口部分では高木紗友希ちゃんがしっかり落としてくれていました。
チーム対抗歌合戦での「Crazy 愛」しかり、最近の小野田紗栞ちゃんには豪華な組み合わせが多くてイイですね。
▶︎This is 運命 / 牧野・室田・稲場・広瀬
2001年にリリースされたメロン記念日の『This is 運命』を4人が披露してくれました。
1文字ずつ歌う最初のパートではダンスのみの稲場愛香ちゃんも歌うような動きをしており、一見ふつうに歌っているように錯覚します。
他の3人によるフォローが見事でしたね。
ただ4人の中では稲場愛香ちゃんのみが高めの声質なので、アクセントとして入っていたであろう稲場愛香ちゃんが歌えなかったのは非常に残念です。
イチバン安定感があってよかったのは広瀬彩海ちゃんでしょうか。
『This is 運命』といえばこぶしファクトリーとしても何度かカバーしており、1stアルバム「辛夷其ノ壱」にも収録されています。
オリジナルメンバーさながらのパフォーマンスで迫力がありましたね。
▶︎桃色片想い / 梁川・山﨑
2002年にリリースされた松浦亜弥さんの『桃色片想い』を梁川奈々美ちゃんと山﨑夢羽ちゃんが歌ってくれました。
山﨑夢羽ちゃんといえば高い歌唱力だけでなく「松浦亜弥ちゃんに似ている」という声も一部では上がっており、そんな中でこの選曲は鬼に金棒といえます。
しかし山﨑夢羽ちゃん無双にはならないところが梁川奈々美ちゃんのもつ表現力の凄さなのでしょうか。
おなじく2002年生まれである2人ですが、先にデビューした梁川奈々美ちゃんがアイドルとして積んんだ4年のキャリアは伊達じゃないんだなと思い知らされました。
お互いにまったく違う魅力でぶつかり合っていたのが面白かったですね。
▶︎夢見る15歳 / 笠原・太田・伊勢・西田・江口
2010年にリリースされたスマイレージの『夢見る15歳』を15歳のメンバー5人が歌ってくれました。
伊勢鈴蘭ちゃんがBメロでソロパートをもらっており、初めてしっかりと歌声を聴くことができました。
まだ不安定で初々しいパフォーマンスだったのでこれからどのように育っていくのか非常に楽しみです。
個人的に注目したのは西田汐里ちゃんと江口紗耶ちゃんの2人。
声質が曲に合っていたというのもあるんでしょうが、ハロプロ研修生に加入した当時から即戦力さながらのスキルをもっていただけあるなぁと思いました。
スマイレージ曲でBEYOOOOONDSのメンバーが頭角を現していくのは複雑ですが、同い年ということで切磋琢磨していってほしいですね。
▶︎この地球の平和を本気で願ってるんだよ!/ 勝田・植村・小関
2011年にリリースされたモーニング娘。の『この地球の平和を本気で願ってるんだよ!』を3人で歌ってくれます。
3人ともバキバキ踊るタイプではなく、そのぶんバックダンサーのハロプロ研修生たちが頑張ってましたw
ちょうどモーニング娘。の15期オーディションも始まったということで研修生たちにも一層の気合が入っており、もはやオーディションを見ているようです。
▶︎初恋サイダー / 佐藤・宮本・岸本
2012年にリリースされたBuono!の『初恋サイダー』を3人が歌ってくれました。
しょっぱな歌い出しを担当していた宮本佳林ちゃんからAメロの佐藤優樹ちゃんへと、エース級メンバーの激しいぶつかり合いが展開されます。
つづくBメロの岸本ゆめのちゃんも突き抜けるような歌声で勢いをつけてそのままサビへ。
サビを歌っていた佐藤優樹ちゃんの目がギラギラしており、モーニング娘。では長らく見ていない燃え方をしてましたw
後輩たちに刺激されながらパフォーマンスをするワクワク感がかなり伝わってきます。
ダンス部パフォーマンス / 石田・森戸・竹内・佐々木・船木・稲場・秋山
最近はメンバーが増加しつづけていたハロプロダンス部ですが、今回はこの6人だけでのパフォーマンスです。
黒い衣装のなか稲場愛香ちゃんただ1人だけ赤い衣装でセンターを張っていたということで、どうみても稲場愛香ちゃんが主役でしたね。
ただ中盤の激しいダンスシーンでは稲場愛香ちゃんだけステージ袖に移動するという謎の動きをしていました。
おそらく声帯結節の影響だと思いますが、どちらにせよダントツで目立ってるんで問題なしw
ダンス部で私がいつも注目してしまうのは石田亜佑美ちゃんです。
髪を激しく舞い踊らせるメンバーが多いなか、石田亜佑美ちゃんだけ帽子をかぶっておりスマートな印象に。
精密かつコンパクトに踊る石田亜佑美ちゃんの良さがしっかりと引き出せる衣装だったんじゃないかと思います。
ちなみに〜NEW AGE〜公演では別のメンバーによるダンスパフォーマンスがあったらしいですが、私は参加しなかったので見れませんでしたm(_ _)m
13. 笑顔に涙~THANK YOU! DEAR MY FRIENDS~ / 全員
2019年での卒業が決まっている和田彩花ちゃんと宮崎由加ちゃん、梁川奈々美ちゃんの門出を祝うためのパフォーマンスを全員で披露してくれます。
ソロパートは卒業メンバーの3人で回してました。
1番の見どころは終盤に卒業メンバー3人が階段を上がっていくシーン。
最後は全員でサビを歌いながら、卒業メンバーとハイタッチをしながらステージをぐるぐる回ります。
飯窪春菜ちゃんの卒業曲である『Y字路の途中』で味を占めたカンジはありますが、まぁ泣かされますよねw
14. 眼鏡の男の子 / BEYOOOOONDS(バックダンサー:カントリー・ガールズ)
2018年12月に行われた「BEYOOOOONDS 応援企画FCイベント2018 ~冬の陣ZIN~」でも12人体制での『眼鏡の男の子』を披露していましたが、そのときの新メンバー3人は途中からの登場でした。
しかし今回のパフォーマンスでは前田こころちゃんの後を追うかたちで新メンバーたちも最初から登場します。
「ムムっライバル多し!」というセリフがますます強まっていましたw
また今回はバックダンサー?としてカントリー・ガールズの5人が登場します。
5人で列をつくり、列車のようにステージを動き回ってました。
2018年の末に行われたカウントダウンのコンサートでもコラボをしていたBEYOOOOONDSとカントリー・ガールズですが、やはりコミカルさが似ているのか相性がイイと思います。
15. 念には念 / こぶしファクトリー (バックダンサー:アンジュルム)
最新でもないこの曲をなぜいまメドレーに持ってきたのか最初は不思議でした。
しかし2番に入ったところから演奏が鳴り止んでアカペラがはじまります。
はい、まさにコレです↓
アカペラの完成度はもちろんのこと、あまりに突然の切り替えだったのでかなり引き込まれました。
そして最後のサビではふたたび通常のパフォーマンスへ。
バックダンサーのアンジュルムもステージに復帰し、音が戻ったときの勢いを視覚的にも感じられる演出です。
最初はあなどっていたものの、アカペラのみならずバックダンサーまでもうまく生かした素晴らしいステージでした。
18. フラリ銀座 / モーニング娘。’19(バックダンサー:BEYOOOOONDS)
飯窪春菜ちゃんは卒業してしまったものの、最新シングルということで披露してくれました。
この曲は覚えやすくユーモアのあるダンスでおなじみですが、バックダンサーとして登場していたBEYOOOOONDSが踊っている姿もなかなか良かったですね。
BEYOOOOONDSたちは『眼鏡の男の子』の衣装で登場していたので世界観の近さもあり、みごとな組み合わせでした。
そしてなにより、サビで飯窪春菜ちゃんとともに踊っていた生田衣梨奈ちゃんがかなりオイシイ位置にいるというところに注目です。
周りが同じようなダンスをしている中で生田衣梨奈ちゃんだけ違うダンスで目立っていました。
またバックダンサーとしてモブが増えれば増えるほど生田衣梨奈ちゃんが映えるので、今ごろ「サブリーダーをやってて良かった」と心から思っていることでしょうw
19. Good bye & Good luck! / Juice=Juice(バックダンサー:こぶしファクトリー)
梁川奈々美ちゃんの卒業をテーマにしたであろう曲です。
カントリー・ガールズの『弱気女子退部届』は別れを感じさせないような優しい曲でしたが、『Good bye & Good luck!』は梁川奈々美ちゃんをチカラ強く送り出すようなイメージでした。
キャリアの差を考えてもカントリー・ガールズよりJuice=Juiceのほうが上下関係を感じやすいグループということで、このような曲になったのかもしれませんね。
メンバーたちの衣装にも肩章がついていたりと、階級をあらわす要素がありました。
また落ちサビでは宮本佳林ちゃんと高木紗友希ちゃんの2人から梁川奈々美ちゃんに言葉を送るような構成になってました。
とくに高木紗友希ちゃんが歌う「強くなれ!今よりずっと」という部分は表現力も相まって胸に刺さるものがあります。
このステージではバックダンサーを務めていたこぶしファクトリーも、梁川奈々美ちゃんを送り出すチカラ強さを演出するひとつの要素になっていたんじゃないでしょうか。
20. 46億年LOVE / アンジュルム(バックダンサー:モーニング娘。’19)
2018年の顔とも言えるアンジュルムの最新曲を新メンバー含めた11人で披露してくれました。
どのような形で新メンバーが参加しているのか楽しみにしていたところ、さっそくイントロでジャンプしたりとオリジナルの振り付け?をもらっていました。
またソロパートを歌うメンバーたちの後ろでもピョンピョン飛び回り、スクリーンにバッチリ映るように移動しまくってましたねw
新メンバーでもとくに気になったのが伊勢鈴蘭ちゃんの立ち位置です。
伊勢鈴蘭ちゃんは和田彩花ちゃんを近くにつけるようなポジションで踊っていることがおおく、笠原桃奈ちゃんが加入した時とおなじような光景でした。
大先輩にしっかりと保護されている姿は新メンバーらしいものですが、それももうすぐ見れなくなるのかと思うと寂しいですね。
21. Are you Happy? / 全員
最後は全員でのパフォーマンス。
ただ客席降臨があったりとバタバタしていてあまり観察ができませんでしたw
中盤の「ここから出して」という部分ではメンバー全員で何重にも輪をつくり、ぐるぐると回ってました。
もちろん階段も多いセットですが、よくあれだけの人数でうまく回るもんですね。
普通に関心してしまいましたw
また気になったのが前田こころちゃんの衣装です。
『眼鏡の男の子』で着ていた学ランから上着とメガネを外して登場した前田こころちゃん。
暑かったからなのかはわかりませんが、なかなか見ることのない貴重な姿だったんじゃないでしょうか。
もちろんハロプロ研修生も登場していたので、15期メンバーとして期待している松永里愛ちゃんをモーニング娘。に重ねたのはいうまでもありません。
グッズ
生田衣梨奈ちゃんの日替わりです。
相変わらずシンプルですねw
今回のハロコンでは、2018年の秋ツアーでやっていたダブルお団子ヘアーを継続してました。
ピンナップポスターを1枚購入したのですが、トレードしてもらって井上玲音ちゃんが手元に残りました。
スタイルが活きる衣装でイイですね。
飯窪春菜ちゃんの呪いにかかったような黄色もたまりません。
リスナーのパウロさん(@yuhane_poulo)からもらった東京公演の日替わりです、ありがとうございますm(_ _)m
生田衣梨奈ちゃんと、2018年に握手することが多かった小野瑞歩ちゃんですw
モーニング娘。の9期が9年目ということで、自分が本格的に現場へ行き始めたのもそれぐらいなので非常に感慨深いですね。
ぜひこのまま10年を突破してほしいところ。
リスナーのはるまきさん(@Nishi24panda)からもらった東京公演の日替わりとコレクション生写真です、ありがとうございますm(_ _)m
野中美希ちゃんは海外留学中なのでコンサートには参加できていませんが日替わり写真は売ってるみたいですね。
「モーニング娘。’19まだ書き慣れない…」と書いてますが、まだ我々も’19としての野中美希ちゃんを目にしてないので実感がありませんわ。
リスナーのさなママさん(@sanamama_sojsm)さんからもらった、ピンナップポスターです。
生田衣梨奈ちゃんに加え、アンジュルムの新メンバーである太田遥香ちゃんと伊勢鈴蘭ちゃんをセットで送ってくれましたm(_ _)m
写真では初々しい2人ですがステージでの顔つきはすでに立派で、とくに伊勢鈴蘭ちゃんはもうマイペースにパフォーマンスしているように見えます。
貴重なものをありがとうございます!
▼今年のハロプロ研修生はこうなるど!
2019年「第4回 ハロプロ研修生 先行き予想」結果まとめ
▼2018年の良かった現場ランキング
【ハロプロ】2018年よかった現場・パフォーマンスランキング発表するで
皆様の意見、間違った内容の指摘などがあればコメントください。
コメント
やなみん卒業の理由は、OGの事故の不始末でしょうか、
大学中退までして尽くしたリーダーの定年でしょうか。
Byooooondsの大学生枠は多彩な可能性を持つ娘達に、
希望を与える良い制度だと思います。
>やなみん卒業の理由は、OGの事故の不始末でしょうか、
>大学中退までして尽くしたリーダーの定年でしょうか。
obの事故はないと思いますね
私としては紅白出演者対策で3組までとなっていると聞いたのでアンジュルムかJuice=Juiceを減らすしかなかったと思うんですよね(4組入れろと言って落選したと信じたいです)
あとダンス部は去年は生田衣梨奈ちゃん.今年は室田瑞希ちゃんと在籍中離脱者を出してますからね。(私としてはダンス部はハロプロ卒業まで参加させるべきと思ってますからね)
みよちゃんとうたちゃんはダンサーなら、そのくらい踊れて当然のレベル、
たっぱが無いのが惜しい。小林さんは凄いけど、1位しか認められない世界
だから。ハロで革命起して欲しい、事務所もグランドピアノ位、用意してね。
シロッコです。met君より一回り以上年上やから、多少の上から目線は多目にみたってや。
ワイは京都ヲタ・奈良ヲタ・関西ヲタ
寺・神社ヲタ・仏教ヲタ・仏像ヲタ・美術全般ヲタ・歴史ヲタ・考古学ヲタ・花ヲタ ・プロ野球ヲタ・ことば好き・ハロヲタやから、いろいろアドバイスするわ。
関西の 寺+仏像+神社+庭園+美術館+博物館+歴史 なら、あやちょの100倍ぐらい詳しいと思うよ。200倍でもいいけど。
寺・仏像はほとんど関西やしな。
①大阪の枯山水[かれさんすい]庭園はあんまりない。
◯四天王寺本坊庭園(300円) ★
◯堺市の南宗寺(400円) △ ぐらい。
四天王寺はアメリカに燃やされちゃったけど、建て直してるので、(ライフステージからなら、)寺の勉強・理解には一番手っ取り早いよ。計600円か1100円で。
四天王寺の近くで動物園の隣の「一心寺」も寺の理解には 有用やな。
(池のある、池泉)回遊式庭園なら、
◯ 天王寺動物園にくっついてる、住友財閥の旧宅「慶沢園」(200円) ★
◯大阪城の西の丸庭園(200円) :桜の名所と 天守閣前の日本庭園 ◆
◯堺市の 大仙公園 日本庭園(200円) △
◯吹田市 万博記念公園の日本庭園(200円)
枯山水もあり。
堺市に枯山水庭園の寺が他にもあるけど、期間限定の所が多いし、京都に行く方がいいかな。
植物園系やったら、
◯大阪城梅林公園(梅) ◆
◯長居植物園 何でもアリ ◆
◯大阪天満宮(梅・盆梅) ◆
◯大阪城桃林(桃) ◆
◯鶴見緑地 何でもアリ △
◯靭[うつぼ]公園 ◆ とか。
★(ライフステージから)めっちゃ近い
◆近い
△チャリで行ける距離
西成周辺以外の大阪府やったら、京都に行く方がええかな。
チャリ(420円)で回れるよ。
京都の寺+庭+美術館+博物館やったら、のべで 数千ヶ所で金払って見学してるわ。
365日、 寺、神社、庭、仏像、歴史の名所、美術館・特別の美術展、博物館、見頃の花を 組み合わせて 相手の予算[500円~]・時間・好みに合わせてプランを立てるのが、ワイの特技。 (半分仕事で)たまに案内するよ。
好奇心旺盛な金持ちやったら、30日連続で京都の案内できるわ。やったことないけど。季節ごとに花とか行事とか美術展とか変わるから365日でもできそうやけど。
金曜日が休みのことが多いから、もしかしたら、案内できる鴨。
京都・奈良ほどじゃないけど、関西(+三重+岡山+香川+福井+石川+岐阜+愛知+東京+広島+静岡+鳥取)もある程度は分かるよ。
クワトロネタでmet君を幻惑したけど、分かりやすく説明するのは(ホンマは)得意やで。
あと、だーきーとかゲトキンとか知らんし、興味もない。
この時期の美術のイチオシは雛人形。お寺では、竜の天井絵と涅槃図の季節。
花は梅がもうすぐ。⇒桜を経てゴールデンウィークが花の一番の見頃。
為永幸音ちゃんは受験生だからではないでしょうか(中3なので)
実際娘コンのチャレンジアクトメンバーに選ばれてますので