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ハロプロ新番組「tiny tiny」スタート!ボロカスいわれてるけど尺かタイトル変えときゃいいゾ

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YouTubeでの新番組「tiny tiny」がスタートしましたね。

開始早々、ファンからのきびしい声がたくさんあがっていますw

番組自体は悪くないとおもうのですが、この尺とタイトルじゃ誰が見るねんって話ですわ。

 

今回の動画です。

表示されない方はコチラ

 

 

tiny tinyとは

 

毎週木曜日にYouTubeで公開されることとなった新番組「tiny tiny」。

オイまたなんかきたぞ…。

と、ファンからはあまり期待の声が見られませんがw

 

いったいどのような番組なのでしょうか。

 

「tiny」=「小さい」

”小さな幸せを届ける”というコンセプトの番組だそうです。

日常でつかえる豆知識などの役立つことを、ハロー!プロジェクトのメンバーやOGたちが教えてくれると。

アイドルがやることなのかという点は置いといてw

まぁ有益な番組ということですね。

 

司会はシャ乱Qのまことさんと加藤紀子さん。

アップフロントがほこる名司会2人ですよ。

力の入れようがうかがえますが果たして…。

 

直前には予告動画が公開されました。

 

この動画で得られる情報も小さすぎて、ぜんぜんわかりませんw

 

まこと
イイ~…タイトルじゃないですか…?

 

研修生への反応に困ったときの顔です。




OG仕事ないん?

 

そして10月26日(木)に本編が公開。

 

07:56〜 Tiny Life Tips(矢島舞美 Tシャツのたたみ方)
17:47〜 tiny tiny Advice(モーニング娘。’17 横山玲奈)
21:13〜 Tiny Message
26:38〜 ゲストトーク
34:32〜 Tiny 便利グッズ(清水佐紀 プロイデアウタエット)
42:52〜 Tiny Relaxation(熊井友理奈)
47:10〜 エンディングトーク

 

トップアイドル様が洗濯物たたんでる…

商品紹介もしてる…!?

なんやコレ

 

いまのところ「OGの救済措置番組」としての見方がつよいですね。

 

救済対象としては、今年の6月に解散した℃-uteのメンバー。

解散後はそれぞれ新たな活動にふみだしたわけですが、すぐに仕事がポンポン入ってくるほど甘くはないと。

安定するまでの仕事として、番組をひとつ用意したということではないかといわれています。

 

動画が公開される木曜日の21時といえば、今年の4月に最終回をむかえた「Girls Night Out」が配信されていた枠。

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そんな「Girls Night Out」の前身番組となる「GREEN ROOM」がはじまったのも、Berryz工房が活動休止した直後でした。

夏焼雅ちゃんと徳永千奈美ちゃんの司会でスタートした「GREEN ROOM」でしたが、しばらくして徳永千奈美ちゃんが海外留学により司会を卒業。

そのご夏焼雅ちゃんも自身の所属グループ「PINK CRES.」の活動が本格化し、番組は終了となりました。

 

同じように、この「tiny tiny」もハロプロOGたちの積極的な起用がみられることでしょう。

しかし今回は司会にまことさんと加藤紀子さんをもってきたということで、救済措置にしてはOGの露出が控えめな気がします。

というよりは司会のおかげで妙な仕上がり具合があり、違和感を感じるほどw

”救済措置”以外にも狙いがありそうですね。




すこし見直せばイイ

 

現役ハロー!プロジェクトのヲタク向け番組としては、ぶっちゃけ微妙です。

だまってハロ!ステをみるかなぁと。

公開直後に匂いをかぎつけたヲタクたちにはあまりウケていないようす。

 

しかし、それぞれのコーナーには活かしようが見られます。

どのような形にすればこの番組が化けるか、すこし考えてみました。

 

動画を短くする

 

1時間番組ということで

ぜんぜんタイニーちゃうやん

というツッコミもありましたwww

 

いやホントそのとおりで、内容つめこみすぎですね。

 

”小さな幸せ”のためのコンテンツとしては、あまり需要がなさそうです。

Tシャツのたたみかたを知りたい人に、ボイトレグッズの情報は必要ありません。

心配性の治し方や四季の癒しも必要性はないですよね。

 

そりゃ知ってるに越したことはありません。

しかし情報のあふれる時代において、必要のないものにたいしては容赦ない反応がハッキリと返ってきます。

必要とされているものを、必要としている人に届ける。

それを徹底してこそ、コンテンツは受けいれられるというもの。

 

服をたたむコーナーはスゴイいいとおもうんですよ。

「できない→できる」へむかうために学ぶという、情報発信でウケるポイントをおさえてます。

それを矢島舞美ちゃんがするんですから。

「℃-ute矢島舞美と学ぶ、シャツをラクに素早くたたむ方法」とかで短くしときゃ普通によろこばれてるでしょうに。

 

なんでもかんでも詰め込んで1時間にするのではなく、せめてテーマをしぼった内容にするほうがいいんじゃないかと思いますね。

ヲタクではない一般層に向けた動画ならなおさらです。

 

CMを変える

 

「tiny tiny」にはCMがチョイチョイ挟まります。

その内容が、ハロー!プロジェクトをはじめとした自社アーティストのCDを売り込むためのものです。

コレ、あまり意味がない気がしませんか。

 

「tiny tiny」を見にきてるのは、現状ハロー!プロジェクトのヲタクぐらいですよ。

たいした宣伝もなくあの動画にたどりつくファンは、シングルの存在をほとんど知ってるはず。

「ヲタクに向けた宣伝」をするならば、e-LineUP!Mallの仏壇とか紹介しといたほうがよっぽど意味あるんじゃないですかねぇ。

 

ただ「ハロヲタに向けて、アップフロントのアーティストを売りこむ」という点ではイイでしょうね。

そのCMで興味をもった曲もいくつかありました。

↑エリックめちゃいいや~ん

まぁ本来その役目は「アプカミ」のはずだったんですが…。

 

タイトルを変える

 

「ヲタクではない一般層に向けた宣伝」をするなら、いまのようなCMは適してますね。

しかし番組自体が、ヲタク以外にアプローチできてません。

 

そのもっとも大きな原因が、動画のタイトルですね。

第1回目のタイトルがコチラ。

「【tiny tiny#1】ゲスト:保田圭 コーナー出演:清水佐紀、熊井友理奈、矢島舞美、モーニング娘。’17 横山玲奈」

テレビ欄かいな

 

メンバーの名前でしか検索にひっかかりませんやん。

これではすでにハロー!プロジェクトへの興味を示している人間しか集まりません。

 

どうせなら「服のたたみ方」「自信のつけかた」とかをタイトルにいれる。

そしてノウハウに集まった視聴者にアーティストを売りこむほうがイイと思いました。

 

超古参むけ番組

 

いまのところ「tiny tiny」を本気で楽しめるのは、ヲタク歴20年とかの超古参でしょうね。

それこそ加藤紀子さんの全盛期をみてたぐらいの。

インターネットでがしがし情報を集めるためにYouTubeをみるというよりは、完全なテレビのかわりにみるというイメージしかありません。

 

もうまことさんがしゃべってるだけで幸せになるヲタクたちですよ。

受動的で気楽に楽しめる番組だと思うので、最近のハロー!プロジェクトに疲れ果てている超古参層には一定の支持がありそうです。

 

そこを狙い撃ちにした番組だったのでしょうか。

だったらカンペキといわざるをえませんね。

目先の数字に目がくらんで、いつものようにナゾ改革をしないことを祈るばかり。

 


 

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