先日、ハロコンの大阪公演で初披露された、モーニング娘。’17 63rdシングル曲の『ジェラシー ジェラシー』。
2月22日に公開されたハロ!ステ内で、ショートMVが公開されました！
本日の動画です。
欲に忠実
0:41〜
”欲”とうまく向き合おう！みたいな歌ですかね。
嫉妬はだれもがみんな持つもの。
目をそむけるのではなく、そこから素直に努力をするのが大切だということでしょうか。
つんく♂さんのライナーノーツでは、こんなことが書かれてました。
つんく♂『モーニング娘。’17 2017/03/08 Sg 「ジェラシー ジェラシー」ライナーノーツ』
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価値観が多様化していく現代では、この動きがますます強まっていくのではないかと思ってます。
その分野に精通する人が、自身の欲によって時代を切り拓いていく。
クラウドファンディングなんかがそうですよね、結果として人がついて来れば大きく文化を発展させます。
話がそれましたが、モーニング娘。に当てはめても同じことが言えるかと。
私利私欲によって自分を磨き、ファンがつけばグループにとっても大きな功績になります。
女の子たちの価値観も多様化してますし、わたしのような男性ファンには理解できないセンスを発揮するメンバーもいますがｗ
人間のウラとオモテ
モノクロを基調としたMV。
とくに印象的なのが、タイトルで出てくる黒と白の部屋です。
黒と白の家具や小物を、それぞれ対照的に配置。
メンバーの位置も同じですが、黒の部屋にいるメンバーは沈んだ表情、白い部屋にいるメンバーは楽しそうな表情をしています。
人間のウラとオモテを表しているようですね。
笑ってるだけに見える若い女の子たちでも、つねに自分の中の欲と闘っているのでしょうか。
白い部屋のメンバーたちは黒い衣装にしたほうが視認性が良くなるのでは？とも思いましたが、視認性の悪さを活かした表現のように見えます。
メンバー同士につながりが見え、楽しそうな雰囲気が増しています。
対して黒い部屋のメンバーたちはシルエットがくっきり現れているので、それぞれが孤立しているように感じます。
また、メンバーが部屋を変えるシーンは「嫉妬はだれもがみんな持つもの」という表現でしょうね。
さっきまで沈んだ表情をしていたメンバーが、部屋を変えると笑い出す。
楽しそうだったメンバーは、部屋を変えると沈んだ顔に。
衣装もガラリと表情を変えていて、ウラとオモテの差がきれいに見えます。
ダンス不揃い？
YouTubeのコメント欄では、「ダンスが揃っていない」という声を多く見かけました。
とくに気になるのが、サビの「もてはやされたい」という部分ではないでしょうか。
確かに手の上がり方が、揃っているとは言い難い。
しかし、意図的にズラしてるのかなぁとも思うのです。
なぜかというと、大きくリズムを外しているのが石田亜佑美ちゃんだからです！
ダンスマシーンと言われるほど、石田亜佑美ちゃんは正確なダンスでおなじみ。
意図してズラしている、もしくは他のメンバーがズレてるんでしょう（確信）
ただ、隣で踊っている生田衣梨奈ちゃんのダンススキルもあなどれません。
最近ではダンス部に加入し、ハロコンでもパフォーマンスを披露しています。
ハロコンで披露した『セクシーキャットの演説』の石田亜佑美ちゃんからは、向き合って踊る生田衣梨奈ちゃんをダンスメンとして認めているような雰囲気がありました。
かつて鞘師里保ちゃんと見せた、イキイキとしたダンスができていたように思います。
ということで、意図的なのかはわかりません。
ただ、彼女たちのスキルは本物なんです…m(_ _)m
皆様の意見、間違った内容の指摘などがあればコメントください。
2月22日、つばきファクトリー メジャーデビューおめでとうございます！
直前のハロコン大阪公演では、準備万端といわんばかりの素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。
こぶしに対して、どのような快進撃を見せてくれるのか楽しみですね。
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