現場レポ [ モーニング娘。’16コンサートツアー秋~MY VISION~ ] 演出編

      2017/08/06

先日、「モーニング娘。’16コンサートツアー秋~MY VISION~」の大阪公演に行ってきました。

私はコンサートの演出に注目するのが好きなのですが、今回も面白い部分がたくさんありました。

というわけで今回は、デザイン的な視点も踏まえながら演出のレポをしていきます。

 

音ズレがひどくて申し訳ございません!

 

 

 

ステージ

 

今ツアーの舞台セットは、ステージが5階層になってます。

↓15:42~

 

見るなら1階席や

 

いつもならせいぜい3層か4層なので、高さを感じない代わりに奥行きがあるなぁと思いました。

『The Vision』(上の映像)でも、バックのダンスメンが良い具合に馴染んでます。

しかし3階席でみたところ、歌唱メンとダンスメンの距離がありすぎて不自然でした。

フォーメーションダンスも頭上映像がかなり減っていたりと、正面から見た形を重視している印象でしたので、1階席で見ることをおすすめします。

(動きを観察するには3階席でも楽しいですw)

 

えらい動くな~

 

1層ごとの高さがかなり小さいです。

とくに下から2層目と3層目は、1段分の高さしか変わりません。

(上の映像だと、あゆみんの登場するところが2層目、まーちゃんとまりあの登場するところが3層目です。)

高低差が少ない分、層の移動も簡単です。

少ない高低差であっても人間から見ると別の空間として認識しやすいので、1人だけ別のところ立って強調させるというシーンが多かったです。

 

踊りにくそうやん

 

ステージを分けたぶん、1つごとの面積が狭かったです。

2層目はメインにもかかわらず3層目が食い込んでいたので、いつもより狭い範囲でフォーメーションダンスをしていました。

また、Bメロからサビの間みたいな短い時間での階層移動があり、危なっかしい動きにヒヤヒヤする場面も。




映像

 

今回は珍しく、会場に入ったときから宇宙みたいな映像と『The Vision』のイントロが流れてました。

(いつもはおしゃれなBGM)

開演前から仕掛けてきてるなぁと思います。

 

OPやっぱ力入れてるわ

 

クールハローというだけあって、OP映像はいつも良いもの持ってきますよね。

今回のものは、メンバーへのインタビュー映像をかっこよくしたような感じです。

 

上手いと思ったのは、メンバーの名前と特徴が伝わりやすいということ。

BGMに比べてメンバーの声が小さく、画面にもテキストを散りばめたりと情報がごちゃごちゃしててヲタクを混乱させます。

しかし、メンバーの名前と、特徴を表す文はしっかりと強調させていました。

結局頭に残るのは名前と特徴というように、紹介としてはよく出来ています。

 

エフェクトはいらんかな

 

背景スクリーンのカメラ映像に変なエフェクトが多いです。

『The Vision』(上の動画)なら、Wiiのポインタみたいな光です。

これは初っ端でまだマシですが、終盤に行くほど邪魔になってきますw

『泡沫サタデーナイト!』では、キラキラが全面に。

『ナビが壊れた王子様 (LOVE CHANCE)』では、オレンジのクソデカフレームくん。

What is LOVE?』では、幾何学模様が画面中央でメンバーの顔を隠してました。

もう笑いますわ。

せっかく生でみてるんで、そっちが映えるような演出に使っていただきたいものです。

 

EDかっこええけどなぁ…

 

ちゃゆ卒以降、ED映像がおなじみになってきました。

コンサート作品としてしっかり締めるというところはわかりますが、一気に現実に引き戻される感じがありますよね。

すっかり、昔のように「余韻に浸りながら帰る」ということもなくなりました。

 

また、大阪ということではーちん凱旋でしたが、ダブルアンコールも無かったです。

他の地方でも無かったみたいで、まぁ「終わり」とはっきり言われちゃうと…って感じですねw




衣装

 

個人的に気になったのは、白のドレスみたいな衣装ですねぇ。

『秋麗』→『色っぽい じれったい』→『夕暮れは雨上がり(回替わり)』の時に着てたやつです。

 

服が表情変えよるで

 

『色っぽい じれったい』では、照明の光が当たったドレスが赤く染まります。

『秋麗』は曲としても大人びた印象ですが、一気に情熱的なステージへと変化します。

また、間奏のでは1列に並んで順番に回る部分があります。

そこではスポット照明を使った細かい変化を見せてくれます、プロジェクションマッピングもどきですね。

 

りほりほ・ズッキ、見てるか?

 

『夕暮れは雨上がり』では、前の曲と打って変わって真っ白です。

スクリーンの映像も、風景をモノクロ調に変えたものが流れてました。

色味が落ちたものはメッセージ性を強めるというという効果があるので、より歌詞の本質に迫るパフォーマンスになっています。

 

『夕暮れは雨上がり』を聴いたのは、2015春ツアー「GRADATION」以来だと思うのですが、あれからりほりほとズッキとが卒業しちゃいました。

そんな2人との活動を思い出して切なくなるような演出です。

” 頑張っていることは 私もそうね あの子もそうよ だから負けられない 未来へ ”

ぴったりな歌詞ですね。

 

「GRADATION」のときは淡い色を使ったステージでした、参戦される際は比較してみてください。

 


 

皆様の意見、間違った内容の指摘などがあればコメントください。

次回はセトリ編です、お楽しみに!



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