思考が止まらなくなる神映画『インサイド・ヘッド』をレビュー

      2017/08/06

ピクサー作品の『インサイド・ヘッド』ってありましたよね。

今更ながら、ホントに神映画だと思うのです。

常に思考をフルに回すよう意識している私ですが、その思考の基礎と行っても過言ではありません。

見てよかったと思う映画No.1です、『ジュマンジ』を抜きました!

 

本日の動画です。

 

 

 

あらすじ

 

何度見ても刺激があるので、お構いなくネタバレしますよw

 

ざっくり言うと、反抗期の女の子・ライリーの複雑な感情を具現化させた物語。

 

ライリーの頭の中には、ヨロコビ、イカリ、カナシミ、ムカムカ、ビビリという5体のキャラクターがおり、ライリーの行動を操ってます。

ライリーが何かを経験すると、その記憶がオーブとなり溜まっていきます。

とくに重要と判断されたオーブは特別な島に保管され、ライリーの自信や思考の基礎になります。

良いオーブを集めて島を発展させるために、5体のキャラクターが奮闘するわけですね。

 

幼少期なら、おもちゃで笑う、虫で泣く、嫌いなごはんで怒るなどの単純な行動だったのが、成長するにつれて友達との関係など複雑になってきます。

とにかくポジティブに!とヨロコビが頑張りまくるのですが、手伝おうとしたカナシミが記憶を悲しいものに塗り替えてしまいます。

ごちゃごちゃ揉めてたヨロコビとカナシミは、オーブと一緒に吸い込まれて司令室から消えちゃいます。

 

戻るまでの間はイカリ、ムカムカ、ビビリがライリーを操作するのですが、どれもうまくいかずに孤立していきます。

発展させてきた島も崩壊してしまい、ライリーは全てから逃げようとします。

ああ~~もうメチャクチャや。

これが反抗期ということですね。





 

一方、ヨロコビとカナシミは司令室へ戻りながら、捨てられてしまった様々な記憶のオーブと出会います。

ライリーが友達に励ましてもらうという”喜び”の記憶を見ていると、ホッケーの試合に負けたという”悲しみ”が共存していました。

”悲しみ”があったからこそ、大きな”喜び”があったという事に気づき、ヨロコビはカナシミを信頼し、カナシミは自信を得ました。

 

ヨロコビとカナシミは協力して司令塔に戻り、全員で力を合わせて関係を修復させていきます。

崩壊してしまった島は、以前のような”喜び”だけのものではなく様々な感情の混ざりあった新しい島として再建されます。

 

反抗期を乗り越える事によって新たな人格がつくられる過程をうまく表現した映画です。

 

 

経験の無駄がなくなる

 

この映画では、お父さんやお母さんの頭の中にもそれぞれヨロコビやカナシミがいます。

だったら自分の中にもいるんじゃないか?ってなるんですよ。

 

それからというもの、無意識に何かを経験するということがなくなりました。

「私の頭では、この経験をどのように処理するのだろうか」ということを考えてしまいます。

自分の頭のはずなのに、客観的にとらえるようになりました。

 

また、経験によって思考の基礎ができる島のシーンを見たことで、どんな些細なことも無駄にできないという意識が強くなりました。

少しずつでも吸収していき、自分の中の島をよりよいものにしたくなります。

 

 




自分と向き合う

 

過去に書いたレビューが出てきましたw

ヨロコビたちの視点では激しい展開が繰り広げられるが、両親の視点ではただの反抗期として扱われている。
反抗期に対するとらえ方の違いがうまく表現されていると感じた。

 

この映画では、現実視点と脳内視点がリンクしながら話が進みます。

現実の視点では、友達と言い合いになったり、親を避けたりというごく一般的な反抗期。

しかし脳内の視点では、島や建物が崩壊したり、めっちゃ深い谷に落ちたりとスケールがくそデカいんです。

他人にとってはショボいと思うようなことでも、本人にとっては深刻な問題であるということなんでしょうね。

(私は反抗期が無かったのでぼんやりした感想ですがwww)

 

心が大きく変化する場面であれば、他の題材でもそれなりの作品になるのではないかと思う。

ライリーは11歳ということで、知的活動をつかさどる大脳皮質というところが成長しやすい年頃。

反抗期というのも、主人公としては最適だと思います。

人が成長するシーンというのは他にも沢山あり、違うシーンであればまた他のキャラクターが活躍したんじゃないかなぁと。

いろんなシーンを題材にした作品を見てみたい。

 

だから自分で実践してみようということで、思考が止まらなくなるわけです。

 

おわりに

 

結構前の映画ですが、今更レビューしてみましたw

 

ちなみに、レビューするにあたって改めて見直したということもありません。

はっきりと記憶に残ってます、それぐらい良かったんですよ!

おすすめなのでぜひ見てください。

 

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