歌詞とダンスから感じる”波長”、モーニング娘。『ブレインストーミング』MVいまさら分析してみた

      2017/08/15

現在のわたしの価値観から、過去の楽曲について振り返るハロプロMVいまさら分析シリーズ!

今回はモーニング娘。の『ブレインストーミング』です。

 

本日の動画です。

 

 

この楽曲の位置づけ

 

『ブレインストーミング』は、2013年4月17日に発売されたモーニング娘。の53rdシングル曲。

また6期メンバー田中れいなちゃんの、モーニング娘。ラストシングルです。

 

前作の『Help me!!』に続いてオリコン週間1位を獲得しました。

ここから56thシングルにかけてモーニング娘。史上最高の5作連続1位を記録。

再ブレイクと騒がれた”ワンフォー”体制へと繋がります。

 

リリース以降に行われたモーニング娘。の単独ツアーでは、8回中7回披露ということ。

コンサートではおなじみの曲となっています。

 




赤+青=紫?

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引用元:https://www.youtube.com/watch?v=csmwgui5BMk

赤と青の衣装が特徴的ですね。

一部では「赤が動脈で、青が静脈」という声もありました。

 

わたしには、を表現しているように見えます。

赤と青が、ブレインストーミングによって紫になるイメージ。

 

どういうことかというと、紫は波長でみると特殊な色らしい。

私たち人間の感覚では赤と青のあいだに紫があるわけですが、波長では赤→緑→青→紫というふうになってて混ざらないようで。

なのに赤と青を足したものを紫と認識できる、フシギですよね。

 

人間には、錐体細胞という色の波長を感じるセンサーがあります。

波長が小さくなるにつれて、赤→緑→青と3つのセンサーが波長を感じとって色を認識します。

しかし、なぜか青の最後の方でもういちど赤が反応し、青の信号とは別に赤の信号を脳に送るらしいんですよ。

 

別々に受け取った赤と青の信号が、脳の幻覚ともいえるこの働きによって紫と認識される。

まさにブレインストーミングのような”精神錯乱”です。

 

デザインでも、一見混ざり合わないような2つの要素がブレインストーミングによって驚くような進化をみせることが多いです。

メンバーが思うままアイデアを持ち寄るさまを、赤と青の衣装で表現したのではないかと思います。




波長だらけ

 

波長という観点からみた衣装について述べましたが、その他にもいたるところで波長を感じることができます。

 

セット

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=csmwgui5BMk

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=csmwgui5BMk

バックの電飾が特徴的です。

衣装にメンバーカラーがない代わりに、ソロの抜きでは背景がメンバーカラーとなってますね。

 

そんなセットですが、スペクトラム波形(ビジュアライザ)による演出がされています。

EDM音楽とピッタリな組み合わせですね。

 

また、イントロの激しいダンスシーンをはじめとしたさまざまな部分でラデーションが使われています。

このようなところからも波長を感じることができます。

 

ダンス

 

「そんなの関係ねぇ!」でおなじみの振付ですが、注目してほしいのはそこではありません。

サビ終わりの一直線に並んで順にウェーブを作る部分、波形そのものです。

 

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=csmwgui5BMk

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=csmwgui5BMk

赤なのに一人だけ右にいる石田亜佑美ちゃんが、赤錐体の第二波をあらわしてるのかなーと。

 

振付を担当したYOSHIKO先生は「蛇をテーマにした」ということをおっしゃっていましたが、無意識にクネクネとした波形のようなものを感じ取っていたのかもしれませんね。

 


 

皆様の意見、間違った内容の指摘などがあればコメントください。

とりあえずこのシリーズ、やりやすいものから続けていきます!



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